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Last-modified: 2017-10-02 (月) 20:10:24

最近トラキアがマイブームなのでもういっちょ
すまぬ……警戒心もったこの娘が想像つかなくなった…

 

山奥の沢

 

タニア「いやっはぁぁぁ〜きもちいーいっ♪」(バシャバシャ)
マリータ「ほぉか…よかったねんなぁ…ほんまやんちゃなやっちゃでぇ」(首から下が水ん中やと近所のジャリガキが遊んどるようにしか見えへんのう)
タニア「マリータは泳がないの?川魚掴まえてたべよーよ」
マリータ「うちは釣り糸垂らすんで充分やねん…ちゅうか…あんた、せめて水着かパンツ着ぃ…」
タニア「こんな山奥だよ。どーせ誰もこねーって」
マリータ「あんたん家、ほんま山の上やねんもんなあ…遊びに行くんも登下校も時間かかんねんけど…せやけど山が自分家みたいな感覚なんは…」
タニア「なーにぶつぶつ言ってんのさ。鮎ゲットォ!」
マリータ「よく手で掴めるのう」
タニア「こんなんらくしょーだって。あ、コラ!逃げんな!」ギュッ
マリータ(取り落としかかった鮎を胸で掴まえおった!?あん魚、雄やったら昇天もんや…)
タニア「けどさー、マリータが付きあってくれて嬉しいよ。最近、なんつーの?フィアナの友達とか親父の子分たちとか、アタシとよく遊んでくれたのに、なんか距離開いた…みたいな気がしてたしさ」
マリータ「そら友達やねんてな」(ほんま男所帯やってんもんなあ…小学校低学年までは一緒にごちゃごちゃ同じようにやれるし、裸だパンツが見えただ誰も気にせんけど、今はもうみんな前かがみになってまうねん。そのノリやてのう)

 

二人は気付かなかった。
山にハイキングにきたエイリークが偶然見てしまい、たゆんたゆん揺れながら水浴びる健康的に日焼けした巨大なものに、
血涙流して倒れていたのを…

 

葉とクロムは鼻血で倒れ、エイリークは血涙で倒れるような気もした

 
 

常に葉っぱに見られている世界

 

ユンヌ「喪のあまり繁殖不可能を悟ったリーフの生物的本能がとうとう細胞分裂で子孫を残す事を可能としたのよ」
ロイ「町中にリーフ兄さんがあふれてる…世界は終わりだ…」
アイク「これはいかん、元に戻れ」
コノヒトデナシー

 

ロイ「ち、力づくでくっつけて一人に戻した…」

 

マーティ「言っとくけど、俺たち別にタニアを厭らしい目で見たりはしてねえからな」
ゴメス「タニアとはアイツがガキンチョの頃からの付き合いなんだ。いくらイイ身体になったところで、今さらそんな目で見れねえっての」
マーティ「じゃあ何で一緒に遊んでやらないのかって?…いやよぉ、最近タニアと遊んでると、タニアからは見えない位置からダグダ親分がじぃっとこっちを見てるんだよ」
ゴメス「『睨む』じゃなくて『見る』なんだよ…ただただこっちを澄んだ目で見てくるんだ…『お前ら信頼してるからな?し』ってな」
マーティ「もう胃がまずいことになっちまいそうだったからなぁ…」
マーティ「…ああ、あと単純にオーシンに申し訳ないってのもあるなあ(笑)」
ゴメス「あの坊主、俺たちとタニアの距離感ってやつに無意識に妬いてやがるらしいからな(笑)」

 

リーフ「マーティさんの技0速さ0の初期ステータス見た時は衝撃を受けたなあ」
ティニー「ダグダの愛した男って肩書に込められた意味についてハァハァ」
リーフ「想像しちゃったじゃないか…微塵も萌えないよ…」
ミランダ「ジャンヌやアサエロも登場の予定あったらしいのよね。ソフトん中に顔グラフィックのデータ残ってるって聞いた事あるわ」
アスベル「登場してたらどんな話になったのか想像してみるのも楽しいかも」