アイクのKINSHIN暴発を予防するための神将妻会議
ミスト「先鋒はイレースとシグルーンさんのデュアルアタック」
イレース「任せてください……」
ミスト「お兄ちゃんが本気になったところで、セルジュさんと交代」
セルジュ「順当だけど、なかなかの大仕事だわ」
ミスト「セルジュさんが勢いを削いだら、リアーネさん、ワユ、私、カゲロウさん、ベルベットさん、エルフィさん。
Eドリンク時に攻勢向きになるメンバーを逐次投入」
リアーネ「がんばり……ます……!」
ミスト「主導権(ターン)がお兄ちゃんに移ったら、今度はレテ、ティアマトさん、ルキノさん、サナキが同時に。
体力回復でき次第、シグルーンさんも。全員に負担を分散して、お兄ちゃんのターンを耐えて」
シグルーン「サナキ様を愛でる余裕がないのは残念ですが……」
サナキ「やかましいのじゃ」
ミスト「このメンバーが落とされる頃には、イレースとセルジュさんも回復してるから、同時攻撃で…………だけど……」
ワユ「2人の後、あたしたちが回復できてない、かな……?」
カゲロウ「……我が身の未熟、か」
エルフィ「修業が足りませんね……!」
ベルベット「前提として、全員Eドリンクは飲んでいるから、これ以上の強化は難しいわ」
レテ「ど、どうするんだ!? このままではアイクが……!」
ティアマト「個々の能力向上は、急には望めない。なら、人員の増強しかないわね」
ルキノ「セルジュさんやイレースさんと一緒に、私たちが回復するまでアイク様を抑えられる人材……」
サナキ「選択肢は、決まっているようなものじゃな」
ミスト「そう……私たちに必要な仲間は……」
全員『『『聖女のリザイア』』』
シェイド「何だか……特大の無茶ぶりをされたような気が……」
聖女のリザイアがアイクの性欲を吸い尽くす(のを誰か書いてくれる)と信じて……!
アイク「天空(防御無視&吸収)」
聖女『グアアアアアアア!!』
ミスト「みんなで体力を削った後、両脇からイレースとセルジュさんがお兄ちゃんの攻撃を抑制して、馬乗りになったシェイドさんが徹底的にリザイア!
これが、対お兄ちゃん必勝法! のはず!」
ワユ「微妙に自信ないんだ?」
ミスト「……なんか、後一歩のところで、超!大→天↑空↓とか新技に目覚めそうで……」
イレース「ありえます……」
(目立たないけどサナキもリザイア使えます…陽光ならイレースも…)
(ミストはルーンソードが…太陽も…)
嫁軍団の吸収は耐えそうなのに、ミカヤのリザイアとかエリンシアのルーンソードには屈伏しそう。ふしぎ!
ティニー「ルーンソード♂に屈伏するアイクさん……_φ(・_・」
ヒルダ「元老院の鬼畜リザイアも加えるんだよ!」
シグルーン「というわけで、ぜひ」
シェイド「な、何がというわけでなのよ?」
シグルーン「アイク様を吸い尽くすのにご協力を」
ミスト「その凶悪なおっぱいが伊達じゃないところを見せてください!」
シェイド「いや、ちょっと……」
シグルーン「シェイド様のリザイアの協力があればこんな感じに……」
アイク『く……これは……』
シェイド『うふふ…動けなくなるまでしぼり取ってあ・げ・る…』
シグルーン「……といったことが可能になるかと」
シェイド「え、えええ!?」
ミスト「でも綿密に作戦を立てないと……」
シェイド『あ……ふ……もう……無理……』
アイク『悪いが俺はまだまだいけるぞ』
シェイド『だ、駄目……!……あ!……お……く……っ!……ああ!』
ミスト「こうなっちゃう可能性も……」
シグルーン「そうですわね……」
シェイド「さ、さっきから何なのもう!?」
シグルーン「でもシェイド様も嫌ではないですよね?」
ミスト「じゃなきゃこんな話聞いてくれないですよね」
シェイド「いや、それは……」
シェイド「私はもうどうしたらいいのかしら……」
ニュクス「……まず自分の気持ちと向き合ってみることね……あなた自身がどうしたいのか」
シェイド「それは……」
ニュクス「他にも悩みがあるなら聞くわよ」
シェイド「じゃあ……リザイアのこと……とか」
ニュクス「……は?リザイアなら私も使えるけど……」
シェイド「その……精強な十数人でも歯が立たない勇者を行動不能にするにはどうしたらいいかとかでリザイアを……」
ニュクス「何よその化け物……逆に見てみたいわ」
女心が分かってリザイアが使えるニュクスに相談しよう
という体でニュクスも巻き込んでいくスタイル
ルーテ「封魔の指輪(62-163参照)の追加発注ですか? エフラムさんの奥様たちの分は、既にあるはずでは?」
サラ 「私たちの分はね。アイク義兄様の家でも、必要になったらしくて」
ルーテ「分かりました。お代として、エフラムさんのマッサージが女性にもたらす効果の解析実験にご協力を……」
サラ 「いくらメイドとは言え、兄様にとかされてる様子を観察させるなんて真似は、やめておくわ」
ルーテ「サラさん自身が対象になってくださっても……」
サラ 「絶対に嫌よ。料金は口座に振り込むから」
ルーテ「……残念です」