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Last-modified: 2017-10-03 (火) 22:42:46

マケドナルド更衣室

 

エスト「セリスちゃーんセリスちゃーん!今日はゴスロリ用意したよっ。これで接客売り上げ倍増ってミシェイル様が言ってたし。
    ささささ、着替えさせてあげちゃう♪」
セリス「い、いいよっ、自分でできるよー!?」
エスト「ぬふふふふっ、そーはいかん。大人しくお姉さんの着せ替え人形されなさーいっ」(バババッ)
セリス「きゃっ!?」
エスト「え………え、えええ…え?…あ、アベルより…おっき…い…」
セリス「み、見ないでよ。もう!」ゴソゴソ
エスト(呆然として口から魂が抜けている)
セリス「だいたい、これくらい自分で着れるもん。じゃ、先にお店に出てるからね」(リボン結んでゴスロリドレス装備)
エスト「………はっ……い、いけないいけない…気が遠くなってた…立派だったけど…ミネルバ様のお胸も爆乳の領域だし充分挟める…何言ってるんだ私…」

 

サラ「逞しさと言えば、初めてのときは割と大変だったわね」
ノノ「うん、でも最初は臨戦態勢のお兄ちゃんのはちょっと引くくらいびっくりしたけど、けっこう何とかなったよね」
サクラ「そうですね……」
ンン「すぐ別の意味で大変になりますからね……気絶的な意味で」
ソフィーヤ「……ファは今でもしっかりご奉仕して、エフラムさんに解してもらってからじゃないと駄目ですしね……」
ファ「お兄ちゃんは優しいからファはぜんぜんへーきだよ」
カザハナ「……あたしはそりゃあ最初はびっくりしたけど、別に……む、むしろ良かったというか」
ヴェロニカ「……あたしも……最初から弱点探られて意識保つのが大変だった……」
サラ「そのころの兄様は初めての子相手の経験は十分だったから、下準備からリラックスのさせ方まで完璧だったんでしょ」

 

ミスト「最初はちょっと……いやかなり驚いたけど、お兄ちゃんは優しくしてくれたから……」
ワユ「よく大将は力とか体格のこと言われるけど一番優れてるのは技だからね、色々な意味で」
エルフィ「はい……それはもう」
カゲロウ「……身をもって実感した。心身を鍛えている自負はあったが、意識が……」
イレース「……私は結ばれた嬉しさで求めることしか考えてませんでした……」
レテ「お前はな……私も目の前が真っ白になるくらいだったぞ」
シグルーン「だがそれがいい、ですわ。サナキ様も初めてのときはそれは初々しく……」
サナキ「待て、何でお前がそれを知っているのじゃ」

 

マナ「……ごめんなさい、セリス様」
セリス「マナ? こんな時間にどうしたの?」
マナ「私、ずっと、セリス様をお守りできるだけで幸せだって、私なんかが選ばれるはずないって、自分に言い聞かせてきました……。
   でも……欲に負けてセリス様のを見てしまった時から……もう……」
セリス「? 様子が変だよ? 具合でも悪いの?」
マナ「そうですね……きっと私、おかしくなってしまったんです……熱に浮かされて、おかしく……。そうでないと……」
セリス「うわっ!?」
マナ「……こんな風に、セリス様を押し倒すなんて、できませんから」
セリス「だ、だめだよマナ! こ、こういうのは、ちゃんと……!」
マナ「分かっています……ですから、愛してほしいなんて、言いません……。
   私の初めて……いいえ、私の全てを、あなたに、捧げさせてください……」
セリス「ぁ……ぅぁ……!」
マナ「セリス様……大好きです……」

 
 

マナ「みたいなグレーゾーンネタは、ないでしょうか?」
ディムナ「妄想だったの!? びっくりしたよ!」
マナ「だって私、ずっとセリス様をお守りし続けてきたんですよ?」
ディムナ「え、あ、うん、そうだね」
マナ「セリス様の神器を拝見する機会は、たくさん、数えきれないくらいありましたから」
ディムナ「ソウデスカ」