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Last-modified: 2017-10-11 (水) 23:40:12

キヌ「…いいなあベロア…アタシも早く…」
ミタマ「覗き見などしてよろしいのです?」
キヌ「…アタシさ、耳いいから聞こえちゃうんだよ、それで…」
ミタマ「気になりすぎるから正直にこっそり覗くことにしたと」
キヌ「うー…」

 

エフラム「…っ…ベロア…」
ベロア「ふぅ…どうですか…ん…」

 

キヌ「…アタシもベロアとかミタマくらいに胸大きかったらなあ」
ミタマ「エフラムさんはお稲荷様の胸も大好きですわよ」
キヌ「あー…そうじゃなくてさ…もっと大きい方があんな風に色々してあげられるんじゃないかなって…」
ミタマ「別に気にすることは…それに、お稲荷様くらいあれば十分して差し上げられますわ」
キヌ「そ、そうかな?」
ミタマ「それにお稲荷様は口の方が得意なのでは…」
キヌ「な、何言ってんのさ!?」

 

ベロア「はあ…はあ…まだ…大丈夫ですよね?」
エフラム「ああ、今日は加減しないからな…」

 

ミタマ「前から気になってたのですけど…お稲荷様やベロアがああいう体勢が好きなのはやっぱり獣の本能的な理由なんですの?」
キヌ「し、知らないよ…アタシはエフラムとらぶらぶできるなら何でも好きだし」
ミタマ「はあ…」
キヌ「…まあ、あれで尻尾とか触られながらだとすっごくきゅんきゅんするけど…い、いいじゃん正直に言ったんだから!」
ミタマ「ところで、こんなにしっかり見てしまって我慢できるんですの?」
キヌ「…もうちょっとだから、明日になったらいっぱい甘えるための原動力にしちゃおうかなって」
ミタマ「なるほど…そういうことなら私もご一緒させてもらいますわ」

 

サクラ「お稲荷さまとミタマさんは、どうして兄様たちの様子を見に行くのに、私を誘ってくれなかったのでしょう……」
エリーゼ「サクラの場合、テンション上がって24時まで待てなくなるでしょ?」

 

メイド1号「どどどどど、どうしよう……ゴミ出し…ゴミ出ししてたら…ご主人様が奥様方と愛し合いました時にご使用になった…ティッシュ…
      こ、これ…どうしよう…」
メイド2号「バカァ!」
メイド1号「きゃあっ!?」
メイド2号「それを持ち帰って匂い嗅ぎながら自家発電したら変態の領域!私たちメイドが自家発電に使って許されるのはシャツやタオルまでなんだから!」
メイド1号「ごめんなさいごめんなさい出来心だったんだよぅぅ!?」
メイド3号「…タオルとかもなんとかギリギリお目こぼしの領域なんだけどね…ほんとはちょっと…」

 

メイドA「…歳の低い娘ほど自制心に欠けるものですが…同時にご主人様の魅力は幼い娘ほどよく惹きつけるような気も」
メイドB「あの娘たち10歳ちょっと過ぎくらいでしょうし、奥様方のお歳を見るとね。でもそればかりでもないけれど」

 

メイドC「……ちなみに、先輩方は……えっと……自家発電の時には、何を……?」
メイドB「あんまり人に聞くことじゃないわよ、それ」
メイドC「すいません! つい興味本意で!」
メイドB「まぁ……その……みんなと同じで……ご主人様関連で……色々……。
     先輩はどうなんですか?」
メイドA「………………御夜伽の後のシーツを、サラ様から御下賜いただきました……」
メイドB「……マジですか……」
メイドC「……うらやましい……」
メイドY「……欲しい…………あ、やばっ」
メイドA「今、誰か居ませんでしたか?」
メイドB「私たち以外にですか?」
メイドC「いえ、特には……」
メイドA「おかしいですね……」

 

メイドZ「あんたは! 任務中に! 何を! やってんの!」
メイドY「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 我を忘れましたー!」
メイドX「一応、他のメイドには、我々が影で護衛や監視していることは秘密」
メイドZ「辛うじて気付かれなかったけど、サラ様には報告するわよ」
メイドY「ひぃぃーん」
メイドX「泣いても駄目」