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Last-modified: 2017-10-15 (日) 21:45:17

ロイ「どうしたのリーフ兄さん。急に僕たちを部屋に呼んで」
セリカ「…あんたの部屋、変なにおいするしいやらしいものたくさんあるし、あんまり入りたくないんだけど…」
セリス「わぁ♪お人形さんが置いてあるよ。触っていい♪」
リーフ「お人形さんというか美少女物のフィギュアだけどね。さて、この四人で集まってもらったのはほかでもない」
ロイ「うん」
リーフ「我ら兄弟家に残されし童貞二人と処女二人、どうすれば初体験をクリアできるか語り合おうと思って」
セリカ「…バカ!変態!いやらしい!燃やし…」
リーフ「ち、ちょっと待った!待った!セリカだってアルムが嫁さんたちと愛し合うの見たり愛撫されたりして愛し合う素晴らしさを知ったんでしょ!いやらしくないよ!愛だよこれは!」
セリス「あ、こっちには可愛い女の子が映ったゲームがあるよ。やってみていい?」
ロイ「あの…それエロゲだからセリス兄さんはよしといたほうがいいかな…」
セリス「?」
ロイ(純粋な瞳できょとんとされるとどうしたものかと…)
リーフ「ロイも何か言ってよ。童貞卒業のためのアイディアを!」
ロイ「あ…えーっと…言いにくいんだけど…僕もう卒業したから…」
リーフ「なん…だと…」
セリカ「り、リリーナちゃんの婿の一人…っていうか婚約者に収まったのは聞いてたけど…」
リーフ「く、詳しく!詳しく!」
ロイ「う…うん…リリーナに部屋に呼ばれて…あとはリードされるがまま…気が付いたら終わってたというか食べられたというか…」
リーフ「…経験豊富な女王に未体験だったロイがかなうはずもなかったわけね…」
ロイ「ま…まあ…ちょっと男子としてはかっこ悪いかもだけど…リリーナ進んでたなぁ…それに幸せだったしいいかなって」
リーフ「僕も幸せになりてえ!」
セリカ「き、禁欲しろとはいわないけど…す、すごいわ…///////」
セリス「よくわかんないけどおめでと♪」
ロイ「ちなみに僕がダウンした後はリリーナはゴンザレスやガレットやボールスやバースやウェンディといたして愉しんでたよ。
   あんなに満ち足りてそして幸せそうでさらにNIKUにハァハァしててなおかつ慈愛に満ちてさらにさらに淫らな顔したリリーナ…ああいう顔するんだって不思議な気持ちに…
   本音も言うとちょっと妬けた…カムイ姉さんとこのお婿さんたちにそういう気持ちすら起こさせないほど魅入らせてるカムイ姉さんはすごすぎるや…」
リーフ「ブバアアアアアアア!なんて話するのさ!」
セリカ「リン姉さんやエイリーク姉さんもそういう世界に入っていってるのよね//////」
セリス「NIKUなら今日って特売日だっけ?」
リーフ「これでもう未体験は僕ら三人か…辛くても強く生きていこう…」
セリカ「わ、私は好きで禁欲してるんだから!?一緒にしないでよ!?」