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Last-modified: 2017-10-20 (金) 22:16:24

セリカ「神や宗教を必要としていない人……アイク兄さんやエフラム兄さんみたいな、意志を貫くためなら神とでも戦う人には、布教はできない。
    相手がどんなイメージ、ビジョンを求めているのか理解して、ミラ様とミラ教が、それに適している部分を伝えることが不可欠……」
カムイ「おりょ? 急にどうしたの?」
セリカ「トリスタンに布教の練習に付き合ってもらっていて、ちょっと色々考えることがあってね……」
カムイ「ふむふむ」
ヘザー「私も、少しいいかしら?」
カムイ「わっ!? 珍しいお客さんだね! 久しぶり!」
ヘザー「そうね。あなたには、アドバイスしてもらったこともあったわ。
    ラドネイと付き合うようになってから、私も考えたのよ……」
カムイ「どういう風に?」
ヘザー「昔は、自分が女の子たちを手に入れることしか考えていなかった。
    今は、どうすれば彼女が笑ってくれるか、楽しめるか、幸せになれるかばかり考えてる。
    そしてそれが、私にとっても幸せで、楽しくて、いつの間にか笑えているのよね」
カムイ「んーなるほどねー。セリカもヘザーさんも、以前とは随分変わったみたい。善きかな善きかな」
セリカ「失敗を繰り返していれば、学びもするわ」
ヘザー「ええ。……以前は何度失敗しても、何かや誰かのせいにして同じことを繰り返していたけど……」
セリカ「…………耳が痛いわね……」
カムイ「結果として、学んで改善しようと思えたなら十分だよ。
    そうだね。商売にも似たところあるよ。
    買い手が何をどう求めているか解らないと、何かを売ることなんてできないからね」
セリカ「……カムイ姉さんは、失敗したことってあるの?」
カムイ「そりゃーあるよ。今でもしょっちゅう『ミスったなー』『こうすべきだったなー』ってことあるし。
    そうゆうのを経験値にして、レベルアップしていかなきゃなんだけど」
ヘザー「…………既に最高レベルの女帝が、まだ上に?」
カムイ「もちろんだよ! 老若男女例外無く、あたしが愛した人たちを幸せにする。それが、この道を選んだ時に自分で決めた最低ラインだからね!」
セリカ「そういう姉さんだから、魅せられる人も多いんでしょうね」
ヘザー「誰かが言ってたわね……『カムイはお日様みたいな存在』だって」
カムイ「そうだね! そうなれたら、あたしも嬉しいかな!」

 

リリーナ「ねぇロイ。今、幸せ?」
ロイ「今はくすぐったいかな。脇腹ペロペロされると」
バース「すぐに慣れますぞ。やがて快感と愛に包まれてるような気持ちになります」
ゴンザレス「俺も…リリーナのぺろ大好き…」
ロイ「そ、そうなんだ…みんな凄いなあ…」
ボールス「女王陛下の愛もロイ様を婿の一人に加えて+を増している。しかし好みの範囲は広がるまいし女帝にはなかなか届かぬだろうか」
ウェンディ「いえ、女王でも十分凄まじいですけど」
ガレット「まあこういう奴だけど…よろしく頼むぜ。俺らの一員としてな」
ロイ「うん…みんなでリリーナを愛していこう」
リリーナ「ふふふ…嬉しい。私もみんなの事精一杯愛するから…脇腹からつつっと下がって…ここも…ね?」
ロイ「んっ…!?」
リリーナ「みんな…横一列に並んで?手とお口で可愛がってあげる…」
ゴンザレス「う…うが…」
バース「はっ」
ボールス「ど、どうぞ…」
ガレット「俺のもばっちり臨戦態勢だぜ?」
ウェンディ(男の中に並ぶ私って一体…いえ、リリーナ様の愛撫イイんだけど…)
ロイ(肌色だらけだ…ハーレムって凄いんだなあ…)

 
 

リン「きゃあ〜〜〜リョウマ様ぁっ、ああんっ♪稽古のお姿なんって素敵なのかしら!タオルお持ちしましたっ!」
リョウマ「……そのたおる…鼻血がついているようだが…」
リン「あっ、私ったら!?す、すみません…」
リョウマ「い…いや、かまわぬが…」
タクミ(兄さんが思いっきりのけぞってる…リンのあの勢い、いつも引くもんなあ…)
ヒノカ(レオンがむすっとしてる…彼氏の一人だし面白くはないだろうが…女公はいまだ至らぬところもおおし…なんだろうか?わからぬ世界だ。
    私もしょたはーれむに突入したらあのくらすになるんだろうか…いや、何を考えているのだ!?)

 

レオン「…っ……!」
リン「……はぁ…っ……どおしたのよ。今日、ちょっと乱暴じゃない?」
ケント「そうですよ。なんだかがむしゃらで」
レオン「別にっ!」
ラス(やきもち…か?わからなくはないが)
シャンブレー「がむしゃらっつーかリンのおっぱい無茶苦茶にしゃぶってる姿は赤ん坊ぽかったような」
レオン「う、うるさいな!人の事言えないだろ!途中から入ってきて同じ事してただろが!」
シャンブレー「だって胸は二つあるんだもん!」
リン「もう、喧嘩しないの!」
ケント(つ…疲れた…今夜は一番手だったが…ここがやはり一番体力絞られる…回復するまでみんな頑張ってくれ…)
リュシオン「〜〜〜♪」
リン「♪」
ケント「再行動させるの早いからあ!?枯れちゃうでしょ!?」

 

カムイ「……全員集まって愛し合うのは久々だったねぇ」
フローラ「…この人数ですからね。全員予定が合うのは結構稀有です」
ニシキ「そして…腰が痛い……」
ギュンター「ワシみたいな事言わんといて」
フェリシア「湿布はりまーす。きゃあぁ間違えてこんにゃくのせちゃいました!?」
カムイ「もー、フェリシアはドジだなあ」
ツクヨミ「なぜだ!?なぜ全員撃沈させておいてまだ元気そうなのだ!?」
カムイ「それはアタシの元気の源は皆に愛を注ぐ事だからかな」(ぺかー)
ツバキ「うわっ、まぶしっ!」
ハロルド「そして惹かれる…!」
ディーア「人は温かいものに惹かれるものだから…カムイは俺たちの太陽だし…」
カムイ「よしてよー照れるなー〜♪」
ジョーカー「一休みにお茶をどうぞ」
カムイ「うん、ありがと」