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Last-modified: 2017-10-23 (月) 22:42:53

オーシンの面接中の様子

 

ルキノ「早速ですが、うちを希望された理由は?」
オーシン(うわー、ルキノさんって近くで見るとやっぱすっげぇスタイル!)「…えっ、えーっと!俺、体力には自信あるんで!配達とかならできるかなーって思いまして!」
エリンシア「フフフ…確かによろしいKINNIKUの持ち主ですわあ…」(ペロリ)
ルキノ「….コホン、うちはたまにですが、危険な場所にも配達に行く可能性がありますが大丈夫ですか?」
オーシン「大丈夫です!斧の扱いには自信ありますんで!」
エリンシア「ムフフ…斧使いのムッチムチKINNIKU…」(チラッチラッ)
ルキノ「….…」
オーシン「そこいらの山賊とかなら、一発ですよ!」
ルキノ「そ、それでは…オーシンさん、特技などはありますか?」
オーシン「んー、そうっスねえ。一応部活とかは?やってますけどー。」
エリンシア「…ああ、学生の甘酸っぱい青春KINNIKU…ペロりたいですKINNIKU…」(ハアハア)
ルキノ「」

 

オーシン「はあ〜、キレーな女の人二人に挟まれて、おまけに美味い賄いつきでよさそーなバイトだったんだけどなー。」
ロナン「ええっ、あそこバイト募集してたの?!…いつも買ってるから僕も受けとけばよかったなあ。」
タニア「へん、んなよこしまな考えしてっから受からないんだっつーの!」
オーシン「ヘッ!お前こそガサツって理由でケーキ屋のバイトダメだったじゃねーかよ!」
タニア「い、言ったなこの〜!」
リーフ「万一オーシンが採用されてたら、今頃エリンシア姉さんにKINNIKUペロペロ開発されてて大変なことになってただろうけどね。」
マリータ「えっ…弁当屋さんってそういう趣味なん?」
リーフ「最近、恋人にKINNIKUをペロペロさせてもらえないもんだから飢えに飢えてるらしくってさあ」
マリータ「…あんたの一家も難儀やな…」
リーフ「僕も飢えてるしバインバインのタニアのケーキ屋さんの制服を見たかっ(ry」
ナンナ「はい、リーフ様?とりあえず今日のお仕置きいっときましょうか?」
リーフ\コノヒトデナシー!/

 

タニア「…ちぇっ…バイト落ちちゃった…そりゃアタシはガサツだよ?細かい事は苦手だけど…親父たちみたいにガテン系しか道が無いってのもちょっと…」
タニア「スポーツしか取り柄の無いアタシだけど…可愛い系だってやってみてーし…」
リリス「話は聞きました。そんなあなたにぴったりのお仕事があります」
タニア「え、マジ!?やるやる!」
リリス(初対面の人に内容もよく聞かないで…なんて無防備な…大丈夫なんでしょうかこの子)

 

マイキャッスル遊園地

 

タニア「なんじゃこら」
リリス「FE一の癒し系キュートドラゴンリリスちゃんの着ぐるみです。園内に10人はいますが同時に同じ場所に出現しないようスケジュールには注意を」
タニア「か、可愛い系っていったけど…あってるけど…方向性ちがくね?」
リリス「可愛い上に体力仕事ですよ。あなたの嗜好と能力にぴったり。それにきついからバイト料も高いですよ」
タニア「そっか…ならちょっとやってみようかな」
リリス「実は前の娘が、あっつーい!きつーい!ボクもう辞める〜!帰ってクレアのおひざで丸まるんだい!って辞めちゃいまして。すぐに次の人が見つかってよかったです」
タニア「誰だか知らないけど根性無くて飽きっぽそうな奴だね。でもなんか超要領よくて物覚えよくて仕事はできそうな奴な気がする。なんでだろう」

 

タニア(って、やってみたらマジでキツい…着ぐるみって死ぬほど汗かく…!胸の谷間に汗たまってムレる…!)
タニア(部活や山遊びで体鍛えてなかったら持たなかったね。きっと)
ファ「あーっリリスちゃんだー〜〜♪」
エフラム「ほう、風船を配ってるのか。一つもらえるか?」
タニア(ほら…ユーモラスな動きするのって結構疲れるな…)
ファ「わぁい。ありがとう〜〜♪」
エフラム「ふ、よかったな。俺からも礼を言う」
タニア(けど…へへ、ガキに喜ばれるのは悪い気しねーや)
リーフ「ナンパは盛り場が基本!遊び気分で警戒心の緩んだところに切り込む!今日こそ彼女つくるぞ〜♪」
タニア(あれ葉っぱじゃん。懲りなさだけは聖戦士だな…ちょっと釘刺しておくか。園内でナンパはご遠慮くださいっと) つ キラーボウ
コノヒトデナシー

 

タニア「仕事終わった……あづがっだ〜〜〜〜〜……外の空気超うめぇ………」
タニア「上着なんか着てらんねー…タンクトップだけでいーや。むれちゃったしブラもいらね。どーせタンクトップ着てればわかんねーし」(ぷるん)
タニア「あとホットパンツが楽でサイコー!自販機で漆黒ーラ飲も。んまい!」
タニア「……なんかヤロー共がこっち見てるような…気のせいかな。にゃはは、自意識過剰に違いないかな。帰ろ帰ろ。バイト代けっこうよかったな♪」

 
 
 

ジョーカー「マイキャッスル、リリスーランドの客入りですが…男性客が増えてます」
フローラ「なんでもスタッフのバイト帰りの姿を拝みたくて入場する方が増えたとか」
カムイ「ふんふん、明るい材料だね。愛や出会いに繋がるならいいんだけど。リーフみたいにルパンダイブとかだけは取り締まってね」

 

シグルーン「私たちも遊園地やテーマパーク方面にもう少し力を入れてみますか?」
サナキ「ほう、まあそれも悪くないが……」
シグルーン「男女が愛を深められるようなアトラクションの強化を……」
サナキ「……また何か妙なことを考えているのではないだろうな」
シグルーン「いえ、恋人が大観覧車で……というのはある意味定番なので、アイク様と行きたいとかそういうのを」
サナキ「……まあ、分かっておった」

 

ファ「おにいちゃんのヒーローショーかっこよかった〜」
エフラム「喜んでもらえて何よりだ。後はアトラクションを回るか」

 

タニア「アクション俳優か……やってみたいな」
オーシン「へっ!ショーのアクションなんてお前にできるわけねーだろ!」
タニア「なんだとー!なんでだよ!」
オーシン「あんなアクロバティックな動きするには乳が重すぎるだろ〜」
タニア「うるせーばーか!できるかできないか見せてやるよ!」(すぱこん)
オーシン「げぶぅ!?」
マリータ「流れるような回し蹴りや。ほんま運動神経ええねんなあ」