65-48

Last-modified: 2017-10-04 (水) 23:19:04

メイドB「先輩、ちょっと教えてほしいんですけど」
メイドA「作業の手を止めないなら良いですよ」
メイドB「あ、はい。えっとですね、今朝から、奥様方たちの何名か、元気がないご様子なので、どうなさったのかな、って」
メイドA「ンン様、エリーゼ様、カザハナ様、大人のチキ様、ソフィーヤ様、ヴェロニカ様、キヌ様、ネフェニー様のことですか?」
メイドB「やっぱり気付いてたんですね」
メイドA「奥様方の御変調に、私が気付かないはずが無いでしょう」
メイドB「知ってました」
メイドA「心配ありません。
     昨夜は、Eドリンクを御召しになられたそうなので、普段では御想像もなされないほど乱れた誘われ方をなさった御自分を思い出されて、恥じらっていらっしゃるだけですよ。可愛いです」
メイドB「さすがです、先輩」
メイドA「大人のチキ様とネフェニー様は、更に御酒も御召しになられたのでしょう。
     前回よりも御恥ずかしがりになられています。可愛いです」
メイドB「怖いです、先輩」

 

カザハナ「いやーあれは……自分がやったとことだと思うと……」
エリーゼ「あ、ああすればお兄ちゃんが喜ぶってカミラお姉ちゃんが……」
ソフィーヤ「…………あぅ……」
キヌ「しょうがないんだよ!ああなると欲しがりになっちゃうのは!ほ、本能だから!」
大人チキ「何回やっても慣れないわ……ああなった後にエフラムに会うのは」
ヴェロニカ「エフラムに褒められたり喜んでくれたりした記憶があるのが余計恥ずかしいわ……」
ネフェニー「あああ……あんな恥ずかしい台詞……穴掘って埋まりてぇ……」
ンン「というか昨日は理性失うほどEドリンク飲んだ覚えはないですよ!……まさか昨日の夜の飲み物に何か……」
サラ「昨日は凄かったわね、スマホで動画撮ったから後で兄様に見せてあげようと思うんだけど」
ンン「……やっぱりですか」