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Last-modified: 2017-11-03 (金) 20:46:06

弾圧

 

ミランダ「こらああ!またあんた学校にエロ本持ってきて!没収よ没収!」
オーシン「やめてくれー!そいつは借り物なんだ!男として借りたモンは返さなきゃならねえんだ!」
ミランダ「その前に校則守らんかいアホ!」
オーシン「漢と漢の義理の前には校則なんて鼻紙同然!」
ミランダ「つーか…つまりあんた「エロ本図書館」の顧客よね?やつらの活動場所知ってるって事よね?」
オーシン「ぎくっ」
ミランダ「吐いてもらおうじゃないの」
オーシン「俺は仲間を売らねえ!」
ミランダ「いつまでそんなこと言ってられるかしら?カムヒア!」
リリーナ「ぺろっていいKINNIKUがいるときいて」
オーシン「あひいいいいやめれえええええ!?くすぐってえええええ!?」

 
 

リーフ「なんてことだ…自由を求める僕たちに情け容赦ない弾圧を加える風紀委員…オーシンまで獄に下されるなんて…」
ナンナ「私たちのエロへの希求…止めさせはしません!」
ティニー「自由にBLできるトラキア中を求めて立ち上がらなくっては!」
ナンナ「でもやっぱりミランダのキャラってツンデレ受けですよね。頑張ってSに回ってるけどどうもなりきれていないというか」
ティニー「ですね。ほんとのSならあんなもんじゃすみませんし」
リーフ「いや済ませておこうよ。ミランダみたいなキャラだとエロゲじゃ受けなのはそのとおりだけど」

 

オーシン「お前の義妹だろ! どうにかしろよ!」
リーフ「言われてみれば……ロイの婿入り先なんだから、リリーナって義妹なのか……。
    って言っても、相手はKINNIKUもZEINIKUもペロるNIKUの女王様だよ? どうしようもないって」
セティ「身体を鍛えていなくて良かったと思ったのは、生まれて初めてだ……」
ティニー「セティ様も捕まったんですか。どんな本を借りていたんです?」
オーシン「おいやめてやれ」
リーフ「うーんと、セティに貸したのは……」
セティ「ほんと勘弁してくださいお願いします」
ナンナ「なんて見事な土下座……」
ティニー「リーフ様に屈するセティ様……スケッチスケッチ……」
リーフ「とりあえず、せめてエリンシア姉さんは呼ばないように、ミランダに頼まないと……。
    僕が百叩きされに行けば良いかな?」
ナンナ「見学しても良いですか? その時のミランダの台詞とか勉強します」
リーフ「いいよ。ナンナが見つからないようにしないといけないから、ティニーの隠密で覗けるポイントに先行してもらってね」
ナンナ「分かりました!」
ティニー「あっ、スケッチ終わるまで待ってください! セティ様も動かないで!」
セティ「はい……」
オーシン「…………気の毒になるな、お前」
セティ「言わないでくれ……泣けてくる……」

 

風紀委員会 詰所前…

 

リーフ「はぁ…ここに入るのは気が重い…仕方ない…僕が百叩きされればいいわけだし…」
リーフ「ミランダいるー?」 ガラッ

 

しーん

 

リーフ「って、誰もいないや。取り締まりに出てるのかな?」

 

ちなみにセリフ勉強のためナンナと隠密使いのティニーが近くに隠れてるらしいが隠れているのでリーフでも探知はできない。
それにいないならしょうがない。
そう思い踵を返しかけ…

 

リーフ「あ、併設の資料室があるじゃん。こっちにいるのかも」

 

理科室に理科準備室があるようなものである。
今まで校則違反した生徒の資料や違反内容がまとめられている。

 

リーフ「こっちかな?」がらっ
ミランダ「あ……」

 

そこには…幼稚園の知り合った頃を思い出す光景が…
違反者追い回して汗かいたミランダはこっちでささっとお着換えの最中だった!
たくしあげたブラからは幼稚園の頃とあんまり変わらないなだらかな胸。
板と言ってもいいかも知れない。淡い色の先端が綺麗だ。
そしてショーツ。ストライプ柄のショーツ。私服の色に合わせて緑と白のショーツ。
小ぶりだが可愛らしいヒップを包んでいる。全体的に華奢だが男子垂涎の光景だ。
これには葉っぱも…鼻血を……

 

リーフ「……ご、ごめん!」
鼻血は出なかった。息も荒げない。性癖は正直だ。
ミランダ「な、な、な…なにしてくれてんのノックくらいしなさいよバカアアアアア!?//////」
リーフ「コノヒトデナシー!?」
蹴りが出た。ポークピッツに。百叩きどころではない。

 

隠れて見ている二人はギャルゲのラキスケシーンみたいだなあと参考にした。
エロゲでもいけるが18禁シーンに雪崩れ込む流れにはならなさそうだ。

 

ミランダ「変態!えっち!痴漢!」ゲシゲシ
リーフ「あの、お仕置きはいいけどさ。先に服を着て…」
ミランダ「見るんじゃないわよ!!!」(泣きっ)つ 怒りトロン
リーフ「不可抗力このひとでなしー」

 
 

この者覗き行為につき厳罰に処す 風紀委員長 ミランダ

 

オーシン「リーフが全裸に剥かれて逆さ釣りにされてる…学校の屋上からロープで縛られてぶら下げられ…」
ハルヴァン「本日一杯晒しものの刑だとさ。ミランダがここまでの厳罰下すの珍しいな」
タニア「女子の着替え覗いたんだろ。当然の報いだよ」
ラーラ「そーそーさいてー、石投げちゃえ」
カリン「ざまーみろーへんたーい」
リーフ「このひとでなしー」
セティ(リーフに怒りが向いたお陰で僕たち図書館の利用者への罰は忘れられてる…ありがとうリーフ、君の犠牲は忘れない…)

 

ロイ「リリーナ、タニアさんの彼氏のNIKUを舐め回したのを聞いたのだけど」
リリーナ「だって舐め回せると聞いて食いつかないわけがないじゃない!
我慢しないことのどこが・・・」
ロイ「・・・リリーナ」
リリーナ「ロイ・・・?」

 

ロイ「少 し 頭 冷 や そ う か」

 

ヒィッ!ニゲ・・・,
マティ!<ガジッ!
ヒャッ!
ヒトノカレシノカラダヲナメルモノジャアリマセン!<シリスパンキング
アヒン!ダッテ・・・
ダッテモデモモナイ!<パシン
ヒィッ!ヤ・ヤメテロイ・・
キミガナイテハンセイスルマデボクラタタクノヲヤメナイ!<パンパンパンパンパンパン!!
ヒギイィィィィ!!

 

リリーナ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・(涙目)」
ウーゼル「ロイ君やり過ぎた」
ロイ「うん、僕もそう思いました」