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Last-modified: 2017-11-01 (水) 21:13:30

リーフ「とうとう最後の童貞になってしまった…orz」
ミランダ「そして焦ってナンパしまくってフラレまくったと…」
ティニー「いつものパターンですね」
リーフ「この悔しさ!この無念!この情欲を僕はエロゲに叩きつけてやる!
    文化祭で全部活の出し物1位取ってそしてエロゲ高校全国大会で優勝してやる!」
ナンナ「全力でサポートします!」
ミランダ「んな大会無いし文化祭にも出せるわけないでしょうが!なんでその情熱をふつーの部活に向けられないのよ!」
リーフ「ふつーの事してるのってもはや僕じゃないじゃん」
ミランダ「…まあそうだけど…じゃなーい!取り締まってやる!」
リーフ「わー逃げろー」

 

リーフ「僕もいつでも受け入れるよ!さ、いつでも告ってよ巨乳のおねいさん!巨乳幼女もOKさ!」
ミランダ「…いつまで夢見てるのよあんた。現実見なさいよ」
リーフ「…夢の無い人生になんの価値があるのさ…兄さんたちなんてまた嫁が増えたっていうのに僕はいまだ独り…」
ミランダ「あ、あのねえ…中学なんだし気にするような事じゃないでしょ」
リーフ「セリスすらハーレム化したのに!?いったい同じ兄弟で何が違うんだろう…神器のサイズかなあ…セリスの凄まじいし…」
ミランダ「レディの前でなんて話してるのよバカっ!//////」

 

リーフ「言葉でも行動でも無く形で伝える。それがアーチスト」
ティニー「伝えようとして出来たのがエロゲですね。わかります。私も内なる情動を世間に伝えようとしたらBL同人誌ができました」
ナンナ「寄り添おう力添えしようという気持ちの行きついた先はこの淫らな声の演技。声優です」
リーフ「と、いうわけで文化祭が近いわけだけど僕ら堂々と作品出せないんだよね」
ナンナ「ブース出したらあっという間にミランダが摘発に来ますね。トラバント先生もキレますね」
ティニー「廃校舎の物置に場所を確保しました。私のスキルでまず見つかりません」
ナンナ「でもそれじゃ誰も来ないのでは?場所も場所ですし」
リーフ「紋章町BBSは広大!エロゲ板もあるからそこで密かに情報流すよ。
    来てくれる人はエロへの情熱を分かち合える人だけでも構わないよ。ほんとはもっと多くの人に見てほしいけど…」

 

文化祭当日

 

ジェミー「やーっと見つけたわ!あんたの文化祭なんて邪魔してやる潰してやる!」
リーフ「げっ!?たった数行の書き込みからここを特定したの!?エロゲオタでも無いのに?…なんて執念深い…」
ナンナ「ここは私にお任せを」
ジェミー「なーによやるってのお嬢様?泣き出さないうちに逃げた方がいいんじゃね?」
ナンナ「〇〇ぅぅ!×しちゃううう!!あぁん、そこは△△△〜〜!」
ジェミー「いっ!?」
ナンナ「お兄様…そこ…んっ…!」
ジェミー「こ…これ…あたしの…声……?」
ナンナ「大好き…もっと…激しくしてぇぇ…」
ジェミー「お、お兄様と……こ、声だけ…この声だけで…お兄様と求めあってるあたしが…頭の中でリアルに再現されて…」
ナンナ「そこ…もうだめ…・イッちゃうよぉお兄様ああ……」
ジェミー「〜〜〜〜〜っっっ!!!」
ナンナ「ほんとにイッたようですね。もう動けないでしょう」
リーフ「相手の声を真似た上に、ばっちり連想させるクラスの高度な演技を…すごいや…」
ティニー「今のうちに簀巻きにして外に放り出しておきましょう」

 

こうして葉羽腐は密かに文化祭に参加した。
密かだったために売り上げは多くはなかったがセティ、エリウッド、クロム、イリオス、アトスらエロゲを好む愛好家たちが来てくれた。
ゲブやレイドリックやブラムセルは学校の敷地に入る前に校門でミランダが門前払いした。

 

ルフレ♀「トロン」
ルキナ「ファルシオン」
サーリャ「ゲーティア」<●><●>

 

マーク♂「父さん…どうかご無事で」
子ルキナ「まう〜?」

 

ニニアン「さて、エリウッド様」
フィオーラ「矛先がクロム義兄さんに向かって」
ニニアン「助かった、なんて、思っていませんか?」
フィオーラ「ゲームに興奮する元気があるなら」
二人「「今夜は、一晩中でも愛していただけますよね?」」

 

翌朝、カラッカラに絞り尽くされたエリウッドが、寝室で発見された。