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Last-modified: 2017-10-25 (水) 23:07:21

リーフ「はーあ、なんだか最近僕の評判がどんどんどんどん低下していっているんだなあ……」(ハア)
リーフ「僕は、早くリア充になって優しい巨乳のお姉さんに癒されたいだけなのに……植物でも変態になるとかどうすればいいのさ……」(トボトボ)

 

\キャーヤメテー!/

 

リーフ「ん?なんだかあっちから悲鳴が聞こえるな?」

 

パーン「おいティナ!シーフの杖貸せよ!」
ティナ「やだっ!もう悪いことには手を貸さないって、お姉ちゃんと約束したもん!」(ブンブン)
パーン「生意気言いやがって……また酷い目に遭わせるぞ?」(ククク)
ティナ「いやあ!それだけはいやああ!!」(グスグス)

 

リーフ(ソ〜ッ)「ふーん、なるほどね。……世の中シャナン以外にも悪いロリコンもいたもんだなあ。」

 

パーン「ほらさっさと大人しく……ってクサッ!」\ベシャッ/
リーフ「ブラザーアーチ・葉っぱ野菜.verのお味はどうかな?まだ(色々な意味で)小さな女の子におおきいお友達がよってたかって、恥ずかしくないのかな?」(チッチッ)
パーン「……てめえは変態の葉っぱ野郎!くっそ〜ナメたマネしやがって!」
リーフ「変態は変態でも、僕はまだ(胸の)小さい女の子を苛めるような卑怯なマネはしないね。いじめっこのパーン君。」
パーン「この野郎!ダンデライオンをナメるなよ!!」(バッ)
リーフ「ついでに言うと、僕は変態ならではの特技を多数身につけていてね。」(ササッ)
パーン「ボッコボコに……って!ひゃああ/////」
リーフつブリーフ&ズボン「ふーん、パーン君はブリーフ派かあ〜。ま、男のパンツ盗んでも何も面白くないんだけどね。」

 

パーン「なっ……なにしてくれとんじゃああ!このド変態が!!俺のパンツ返せコラア!!////」
リーフ「はい、ついでに上着も盗んじゃおうね。」(ササッ)
パーン「ひゃいいい!!////」\スッポンポーンッ/
ティナ「キャッ/////」(指の間からチラ見)
リーフ「あ、君も僕と同じ仲間のポークビッ(ry」
パーン「いやあああ!見ないで!見ないでえええっ!!////コンチクショーッ!テメーいつか覚えてろよーッ!!!」\ダダダッ/

 

リーフ「ふう。とりあえず盗んどいたけど、この服どうしよう……資料として欲しがりそうだし、ティニーにでもあげとくか。で、大丈夫?君?」
ティナ「う、うん!ありがとう!」(パアア)
リーフ「あんなヤツに苛められたからって、くじけちゃダメだよ。世の中、もっと酷い迫害もあるもんさ……」(フッ)
ティナ「?よくわかんないけど、うん!あたし頑張るね!いつまでも、パーンに負けてちゃダメだよね!」
リーフ「雑草のような不屈の精神……それこそが真の強さだよ、お嬢ちゃん。」
ティナ「うん!」

 

ティナ\グウウ〜ッ/「……あ、ごめんなさい……安心したらお腹減ってたの思い出しちゃった……/////」
リーフ「あ、そういやそろそろおやつの時間だったなー。僕も帰って食べなきゃ。」(クルッ)
ティナ\グウウ〜……/(うう……そういえば、パーンにお弁当を取られちゃって、お昼食べてないんだった……せっかくお姉ちゃんが作ってくれたのになあ……)
リーフ「……」
ティナ\グウウウウ〜/
リーフ(う〜ん、どうも僕はひもじい思いをしている子を放ってはおけないんだなあ……)
リーフ「……仕方ないなあ〜……何か食べさせてあげるから、おいでよ。」
ティナ「……ほんと!?やったあ!」(ピョン)

 

リーフ「っていっても、マッケだけど。」\ピロロン♪ピロロン♪/
セリス「いらっしゃいま……って、リーフ兄さん!?」(しかも小さい女の子を連れている!?犯罪じゃなきゃいいけど……)
リーフ「やあセリス。今日も女装似合ってるね。」
セリス「う、うるさいなあ/////それで、ご注文は?」
リーフ「チーズバーガーとレタスバーガー単品で。」
ティナ(わ〜、この綺麗なお姉ちゃんと知り合いなんだ。……女装?)
セリス「相変わらずケチ臭いなあ……女の子が可哀想だから、シェイクをサービスしとくよ。」
リーフ「さっすが〜、セリスさんは話がわかるッ!」
セリス「それ、言われてもあんまり嬉しくない褒め言葉だからね?」つバーガー&シェイク

 

ティナ「いただきまーす!おいしい!!」(ガツガツぱくぱく)
リーフ「なんかこう、すごい食べっぷりだね。」
ティナ「だってお昼食べてなかったし!それに、あたしハンバーガーって食べるのはじめて!」
リーフ「ええ!?……マッケ食べたことないの?」
ティナ「だってー、お姉ちゃんが体に悪いものは食べちゃダメだって。」
リーフ「……随分と過保護なお姉さんなんだね。」
ティナ「うん。今日も一人で学校に行こうとしたら止めようとしてきてさ!頭にきちゃう!」(ムスッ)
リーフ「……でも、さっきのを見てたらなんとなーくわかる気もするなあ……」
ティナ「ううっ」
リーフ「でもお姉さんは大事にするんだよ、うちの兄弟も色々とやかましいけどさ、こんな僕でも家においてくれてるし。」
ティナ「うーん、お兄ちゃんは兄弟の人と仲が悪いの?」
リーフ「……まあね。人生、色々あるものさ。」(フッ)
リーフ「お腹すいてるなら、僕の分のバーガーも食べていいよ。ケチくさいレタスバーガーだけど。」
ティナ「ほんとに!?ありがとう!」(ワーイ)

 

リーフ「じゃあね。気をつけなよ。」(バイバイ)
ティナ「ありがと!リーフさん!」

 

セリス「……リーフ兄さんが、今日マッケに女の子連れてきたんだけど……」
シグルド「何!?まさかロリコンに走ったか!?」
エリンシア「これは……問いたださなくてはいけませんわね……」
リン「場合によっては……戸籍からして抹殺しないと……」

 

サフィ「なっ……葉っぱに会ったですって!?大丈夫!?何もされなかった!?場合によっては私も覚悟が……」
ティナ「ううん、パーンに苛められてたのを助けてくれたの。ハンバーガーも食べさせてもらったよ!」
サフィ「ええ……?ひ、人違いじゃないのかしら?」
ティナ「えー?でも、確かにハンバーガー屋さんの人が、リーフって言ってたよ?」
サフィ「同姓同名の別人かしら……?」

 

ナンナ(ヒョコ)「ああいう根はいいところがあるから」
ミランダ(コソッ)「嫌いに……なりきれないのよねえ。」
ティニー「ハアハア……これでリーフ様×パーンの剥ぎ取りプレイ妄想が……ネタ提供ありたやありがたや……」
ナンナ・ミランダ「」

 

リーフは巨乳が絡まなければもしや普通なのではないのだろうか……
つまりは貧乳ばかりの女の子のところにいれば悟りを開いて更正できるのでは……なんて。

 

サラ「……変ね」
エフラム「どうしたんだ、いきなり」
サラ「リーフが自分の好みに合わない人にも態度を変えるなら、
   ナンナ達に酷いことを言う必要はないでしょ?」
エフラム「確かにそうだな。
     ……まさか、俺達にも言えない事情があるのか?
     そうなると、ナンナ達を自分から遠ざけるのも納得がいく」
サラ「まあ、真相は本人に聞くしかないわね」
エフラム「曲がりなりにも、かつての大乱闘大会でアイク兄上を下した男だ。
     根は変わっていないと信じている」