66-254

Last-modified: 2017-11-04 (土) 22:39:52

エーディン「シャナンがロリコンだった頃、ふらっと帰ってきてパティに犯罪者に気を付けるよう言ったきり、また姉様が行方不明になってしまったわね……」
ミデェール「イチイバルは、また置いていかれたようですね……」
ジャムカ「つまり、またいつもの記憶喪失か……毎回毎回、いったいどこで何をしているんだ……」
アゼル「みんな『また』って言い過ぎ……」
エーディン「海賊モードになっているのだったら、適当にその辺りの賊をまとめ上げて目立ってくれるのだけど……」
ミデェール「心配です……もしも戦い方すら忘れてしまわれていたら、エーディン様と同様に美しいあの方に、どんな輩が近付くか……」
エーディン「あら? 私よりも美しい、って、こうして結ばれる前は言っていなかったかしら? ジャムカもスナイパー談義で盛り上がっていたわね……」
ミデェール「いっ!? いえですね! それは!」
ジャムカ(いかん……何を言っても墓穴を掘る気がする)
エーディン「あらあら、二人とも、どうしたのかしら? 何か言いたいことがあるなら、言葉にしないと分からないわ?」
ミデェール「あわわわわ」
ジャムカ「…………」←冷や汗ダラダラ
アゼル(原作フラグと言えば、紋章町では、僕とティルテュって全く接点がないな……幼馴染み設定なら、僕も三十路前後になるけど……)

 
 

エーヴェル「? 今のは……?」
マリータ「おかん? どうかしたん?」
エーヴェル「……いえ……よく分からないわ……」
マリータ「まー、おかんも昔の記憶がなかったり、今でもしょっちゅう行方不明の記憶喪失になったり、色々あるもんなー」
エーヴェル「ごめんなさいね……こんな頼りない母親で……」
マリータ「おかんが頼りないなら、うちが頼れる相手なんておらんよ。そのうち記憶が戻れば、おかんも悩まんで済むのになー、ちゅうくらいや」
エーヴェル「……ありがとう。本当に、あなたは良い子に育ってくれたわ」
マリータ「わっ! いきなり頭撫でられたらビックリするわ!」
エーヴェル「撫でたくなったのだもの。……もしも私の記憶が戻っても、あなたのことは忘れたくないわね……」
マリータ「もし忘れたら、絶対に思い出させたるわ。安心しい。
     うちはそれより、記憶が無い時のおかんが、どっかに旦那でも待たせてて、いきなり父親ができんかが不安やなー」
エーヴェル「……流石にそれは……。どうしようかしら……思い出せないから否定もできないわ……」

 

リーフ「つまりエーヴェ…ブリギットさんの旦那は実は僕だったって落ちがつくわけだね」
パティ「やめてよ。全身の血を捨てたくなるような事言うの」
ファバル「俺らは光合成とかできないし無いだろ」
リーフ「…ざくっと傷つく事言うね…」

 

シグルド「連続と必殺か……追撃は兵種スキルがあるから……パティのクラスチェンジまで粘れば」
ラケシス「それ以上はやめてあげてください」