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Last-modified: 2017-11-04 (土) 23:04:34

シグルーン「技を磨くのも大事ですけど、最近何か大事なことを忘れているような気がしまして」
サナキ「何だ? 理性か?」
シグルーン「いえ……そういうことではなく」
サナキ「それであって欲しかったんじゃが……お前の心配事なぞ何色の下着を着るかくらいのものじゃろ?」
シグルーン「はい! そうです!」
サナキ「……はあ?」
シグルーン「技にばかり気を取られてどうせ夜はすぐに脱ぐものだと思い、下着の選択を怠っていました……」
サナキ「……大丈夫か?」
シグルーン「ということで、サナキ様のための下着も色々用意いたしましたわ」
サナキ「準備が良すぎるじゃろ!?」
シグルーン「サナキ様の髪の色と同じ色のものや定番の白、可愛らしいピンク、落ち着いた黒など……私のお勧めはこのボーダーの……」
サナキ「いや、聞いてないからな」
シグルーン「他にもフリルのものも揃えていますのでどうぞお試しを……撮影しますので」
サナキ「お前それがやりたいだけじゃろ!?」
シグルーン「とんでもありません。サナキ様だけでなく他の方々のも用意していますわ、皆様が気に入ったものがあれば今夜はそれで……」
サナキ「いや、それなら他の者に勧めておれ……ま、待て! 引っ張るな!」

 

シグルーンさんは黒でガーター着用に違いない

 

ノノ「家の中なら裸にシャツ一枚でよくない?お兄ちゃんも襲いやすいし」
ンン「家の中でも下着は身につけなきゃいけないですよ!?」
サクラ「こ、これを機に暗夜の大胆なものを…」
エリーゼ「こういうのはカミラお姉ちゃんが詳しいんだけど…」
エマ「せ、せめて下着をエフラムさんのテンションが上がるものに…」

 

ニュクス「…あんまり派手なのは少し気が引けるわね」
レテ「…正直なところ、ありがたい。私はこういうのは疎いからな」
カゲロウ「ほ、他の地域ではこんな過激なものまで…」
シグルーン「我が社なら大抵のものは揃いますから。シェイド様にもお似合いになるようなものを用意していますので…」
シェイド「…妙に面積が少ないのと、紐みたいなのしかないんだけど?」