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Last-modified: 2017-10-25 (水) 23:09:28

リーフにサバイバルの基礎を教えたのってフィンじゃないかな、と思い付いて
そしてどうしてかこうなった

 
 

ティニー「父様総攻めも描きたい、パーン総受けも描きたい、父様受けもパーン攻めも描きたい。
     なら、全て描いてしまえば良いんです」
アーサー「で、毎度のごとくアシスタント、と。
     …………それにしても……」
フィン「トーン貼りとベタ塗り、終わったよ」
ティニー「ありがとうございます。次はこのページをお願いします」
フィン「分かった。背景も描こうか?」
ティニー「良いんですか? 助かります」
アーサー「環境適応能力高すぎるだろ!? しょっぱなから自分が登場する薄い本のアシスタントって!」
ティニー「キュアンさんやリーフ様との思い出を脚色されない限り、父様は寛容ですから。
     フィン×キュアン+リーフも、私の妄想100%なら、許容してくれました」
アーサー「寛容ってレベルじゃない!?」
フィン「同じ名前で同じ容姿の他人だと考えれば、特に気にすることでもない」
アーサー「割り切り方が極端!?」
ティルテュ「ティニーティニー、ここのフィンの勇者の槍、ちょっと違うよー!」
ティニー「どう直せば良いでしょうか?」
ティルテュ「んっとー……穂先の形がもっと、こう……。
      それから、腹筋と大胸筋のところが、バランス違うかな」
ティニー「うーん……父様、上半身のデッサンをさせていただけますか?
     細マッチョ系って、描き慣れていなくて……」
フィン「……まぁ、上半身だけなら良いか」
ティルテュ「きゃー♪ だいたーん♪」
ティニー「ここがこうなって……なるほどなるほど……あ、新しいネタが湧きました」
アーサー「……何なんだ、この状況……」
フィン「環境の変化に対応するコツは、慣れるまでの時間を短くすることだよ」
アーサー「振り回されるプロだ……」

 
 

ブルーム「…………なあ……」
ヒルダ「…………なんだい」
ブルーム「やはりあの時、キュアン×フィン本への協力を諦めてでも、うちに迎えるべきだったんじゃ……」
ヒルダ「……過ぎたことを四の五の言うんじゃないよ」