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Last-modified: 2017-11-07 (火) 22:47:36

サナキ「ミカヤ義姉上が加われば、ストッパー役を任せられるのではないじゃろうか?」
シグルーン「ご本人が実の姉弟という常識粉砕な状況でいらっしゃいますが?」
サナキ「お前が常識を語るな。エフラム義弟のところのンンも、未来から来た娘で妻でストッパー仲間なのじゃ」
シグルーン「問題は、アイク様とエリンシア様とクロム様ですが……」
サナキ「あの3人でも邪魔できぬ場所があれば……」

 

ユンヌ「アタシもアイク嫁に迎えてくれれば、神将家離れそのものを異空間に隔離したげるわよ!」
アスタルテ「ここぞとばかりにアピールしているな……」

 

ララベル「あなたまで私を置いて行くの……?
     どこかに、勇者様が私を選んで二人でイチャイチャできる可能性世界は……」
ルーテ「検索結果、0です」
ララベル「一瞬で微かな希望を潰してくれてありがとうっ!!!」

 

マルス「エフラム兄さんの覇王化と娘であるンン義姉さんを奥さんにしたことによる、KINSHIN前例の確立。
    エイリーク姉さんの優女王化、アルムの村長化、エリンシア姉さんと鷹王のゴールイン、セリカとトリスタンのフラグ進行による、KINSHINネタのミカヤ姉さんへの集中。
    ミカヤ姉さんの他フラグは数万年後までお預け状態。
    アイク兄さんがKINSHINするifの発生と、それを夢に見たことによるミカヤ姉さんの乙女化。
    ドーマ神とミラ神の兄妹神KINSHINによる、『神にとってKINSHINなど些細なこと』という風潮。
    そして、ミカヤ姉さんに味方するニュクス義姉さんが加わったのとによる、神将家のミカヤ姉さん歓迎ムード。
    ここまで全て、お前の計画か! 負の女神ユンヌ!」
ユンヌ「ふふふふふ…………そんな難しいことは、考えてなかった!」
マルス「だろうね」
ユンヌ「何かそうやって列挙すると、今すごく流れが来てる感じがするわね!」
マルス「まあ、とりあえず、今後予想される大騒動の原因として、罰は受けてもらうけど」つメダリオン
ユンヌ「えええっ!?! ここからが良いとこr(封印
マルス「……さーて、どうなるかなぁ……家族間でギスギスするようなことにならないと良いんだけど……いや、ならないように、裏でコソコソ動くのが僕、か」
サラ「なるようになるんじゃない? 協力はするけどね」
マルス「…………味方にすると頼もしいね、サラ『義姉さん』」

 

アイクとシグルドを間違えるという、大ポカやらかしました……ごめんなさい orz

 

シグルーン「男性の名前を口にしようとすると、無意識に『アイク様』と……」
イレース「分かります……」
ノノ「ノノもたまに、つい『おにいちゃん』って言っちゃう時があるなー」
サクラ「確かに……他の方のお誕生日で我慢している日など……」
ベロア「あるあるですね……」
キヌ「ちょっと分かる……」
サナキ「餓えすぎじゃろう、お前たち……」
ンン(私も無意識に『エフラムさん』と言うことが……い、いえ! 全く餓えてなんていませんですけど!)

 

サラ「クロム義兄様はルフレ義姉様、エリンシア義姉様は鷹王に抑えてもらって……。
   わたしたちが兄様の『妹分かつ妻』としてAKJに加入して、穏健派の勢力拡大と過激派の縮小に動いて……。
   竜王家を通じて、ゴルドア始めラグズ勢力は、兄弟家で何か起こっても静観するように影から働きかけているから……。
   あとはシグルド義兄様とアイク義兄様の戦闘に、町が巻き込まれないように…………教団員の手が足りないわね……」
マルス「僕の方でも、動かせる人員を追加で確保しておくよ」
カムイ「交渉ごとならあたしも協力するよ! 必要なら資金も出せるし!」
サラ「助かるわ。二人が支援してくれるなら、AKJの中立派を、より穏健派に引き込めそうね」

 
 

メイドX「……次の任務は?」
メイドZ「えっと、この後は……」
メイドY「この任務が終われば特別報酬……この任務が終われば特別報酬……」
メイドZ「ぶつぶつ言ってないで早く行くわよ」
メイドY「労働基準法って何だっけー!?」
メイドX「そんなものは幻想」

 

ベルド「……サラ様はまた交渉事や人を使うのが上手くなられましたな」
マンフロイ「暇潰しに好き放題していた頃に比べると……エフラム殿には感謝しきれぬ」
ベルド「全くで……」
マンフロイ「後は曾孫ができたらわしは引退かもしれぬな……」
ベルド「……マンフロイ様、我々に押し付けて引退しようと考えておりませんか?」

 

メイドX「……ちょっと疲れた、温泉入りたい」
メイドZ「誰も使ってない時間なら温泉入ってもいいんじゃない? それくらいいいでしょ」
メイドY「ご主人様が入った後の温泉に……速攻仕事終わらせなくちゃ」
メイドZ「……まあ、早く終わるんならそれで」

 

メイドA「私達が温泉に入ってもいいのでしょうか…?」
メイドB「ご主人様が奥様と一緒に入る時間とずらせばいいんじゃない?不安なら慰安の企画として申請するとか」
メイドC「時間を勘違いしたご主人様に着替えを見られちゃうとかの王道ハプニングもあったりしますか…!?」

 

ノノ「温泉はいいけど入りながら盛り上がるのは駄目だよ、のぼせたりして危ないからね。お互いのためにちゃんと上がってから、らぶらぶしよう!」
ンン「こういうことに関してはまともなことをいいますね…」
シグルーン「その通りですわ、ちゃんとマットも用意してありますので…」
サナキ「…まともに見せかけてお前はいつも通りじゃのう」