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Last-modified: 2017-11-10 (金) 22:36:30

エフラム「…………」
リーフ「…………」
リフ「…………」
リーフ(ざ、座禅って……真面目にやると……つらい……!
    なんでエフラム兄さん微動だにせずにいられるのさ!?
    前は、奥さんたちに囲まれても泰然としてたし……アイク兄さんも……。
    うぐぐぐぐ……! だけど……これも修業……!
    これを乗り越えれば、ナンナたちに妄想なんて……!)

 

ポワンポワンポワン←妄想発動音

 

ティニー『リーフ様……私とうとう、95になったんですよ?
     ほらこうやって……成長したリーフ様のブラギの剣も、すっぽり……どうです? 気持ち良いですか?』
ナンナ『私……まだ89なので、90には……ねえリーフ様……これからも、育ててくれます?』
ミランダ『ようやく80よ……悪かったわね……』
リーフ『ああ……凄く良いよティニー……何度だって元気になれるね。
    ナンナもミランダも、こっちにおいで。まだまだこれから先も、ずっと一緒なんだ。たっぷり愛して、大きくしてあげるよ』

 

リフ「喝ッ!!」
リーフ「あいだぁっ!?! ……いっ……たたたぁ……ありがとう、ございます……煩悩退散煩悩退散……」
エフラム(その痛みと悩みが、お前の糧だ。頑張れよ、リーフ)

 

フィン「何だか、ティニーが明るくなったね。AKJが分裂した時は、友達を追い出した、と、悲しそうだったが」
ティルテュ「明るく楽しく毎日元気に! っていうのが1番だよね!」
アーサー「兄としては、明るい理由が『葉っぱに胸をガン見されたから』ってのは、ちょっと複雑だけど……」
フィン「……アーサーの目からは、リーフ様は……色々と問題があるように見えるだろう。
    だけど、本当に駄目な方ならば、私もティニーも、ナンナもミランダも、あの方を見限っていたよ」
アーサー「いやまあ……良いところもあるんだろうとは思うけど、さ……」
ティルテュ「あたし、むずかしいことはわかんない!」

 

セリス「あの三人が100オーバーしたらって想像したらどうなるの?」
リーフ「ブバアアアアアアアア!?だ、だめだってルパンダイブしたらだめだから!耐えきれない恐れがある!だから僕を縛って首輪で繋いでおいてよおおおお!」
クロム「妄想だけで壊れたな」
リーフ「うん、嗜好だしね。難しいね。でもダイブしたとしても何もできないと思うんだ。鼻血で死ぬから。ある意味これが安全弁というか…」
クロム「…100オーバーの人を見ただけですら死にかけるからな…」
ロイ「クロム兄さんも鼻血噴くけどね…そもそもそのサイズの人はさすがにそんなにいないし、シグルーンさんカゲロウさんシェイドさんと3人もお嫁さんにしたアイク兄さんは凄い」
セリス「あの…言い出しておいてなんだけど…あまり大きさの事ばかり言わないほうが。大きい人は人で気にしてたりってあると思うんだ」
クロム「……超絶美少女風味なのに大きくなったらズボン履いてても目立つしな…それはコンプレックスなのはわかる」
リーフ「……今、巨乳と並んで歩く貧乳の気持ちがわかったよ…わかってもなんで余計な事言うんだろうね僕…」
セリス「目立たないしリーフのが羨ましいって思った事何回かあるんだけどな」
リーフ「だから言わんといて…orzあと僕ちょっと修行してるから…また禅組みに戻るよ」

 

ジェミー「はん、友達?あの腐ってんのが?バカみてーうぜー」
プリシラ(…熱烈な兄愛のあるこの子だから取り立てましたが…こうして落ち着いてみて見ると…
      …短気で粗暴で不良で虐めっ子で…もしかして…友達いない?)
ジェミー「へ、どしたの会長?あたしの顔になんかついてる?」
プリシラ「あの、ジェミーさん。ティニーさんと何か…ありました?」
ジェミー「……AKJ入ったばっかの頃だったかなあ…お近づきの贈り物に…とか言って、
     お兄様がナーシェンに掘られるBLよこしやがったからキレて破って捨てた事あったけど?」
プリシラ「…ティニーさん…何やってるんですか……orz」(本気で仲良くなろうとしたんでしょうけど……)
ジェミー「イライラするし葉っぱかヲルトでも苛めてくるー!」(ダッ)

 

 

ジェミー「って…修行?あの煩悩の塊みてーなバカにできるはずないけど…邪魔してやる!」
ジェミー「…葉っぱと覇王が並んで禅組んで…んで坊さんがいるし…煩悩退散ねぇ…できるわけねーだろ。おら、あんたのとこからぱくってきた巨乳物のエロ本広げてやる」
リーフ「ほんとに邪魔しないでよブバアアアアアア!?」
リフ「喝!」
リーフ「はべら!?ちょ、ちょっと!?今のはジェミーのせいで…」
エフラム「人のせいにするな。お前の修行ができていたらそんなもの風景と変わらぬ」
リフ「佐用。色即是空…」
ミドリコ「お師匠様の言う事はむずかしいけどこころにしみいるよ」
エフラム「あとエイリーク(何気にAKJ準会員)が心配していた。せっかくだからお前も修行していけ」
ジェミー「………は?…なんでアタシが禅なんてジジイのやるようなダセーこと……」
リーフ「そうだよ。やろう。たまには君もひどい目にあうといいんだ」がしっ
リフ「せっかくです。遠慮なさらず」がしっ
ミドリコ「なかーま」がしっ
ジェミー「え…ちょ…は、離せこらああああ!?」

 

ジェミー「足が!あしがしびれた………」
リフ「喝!」
ジェミー「いってー!?なにすんだこのジジイ!こんな寺燃やしてやる!」
エフラム「そんな真似は俺がさせんぞ」ゴゴゴ
ジェミー「うわなにこの覇王オーラ!?」
リーフ「大人しく修行したらいいんじゃないのー?僕をいつも苛める天罰と思って」ニヤニヤ
ジェミー「きいいいいいなんってイラつく煽り顔!」