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Last-modified: 2017-11-10 (金) 23:05:19

ノイッシュ「シグルド係長は、ラケシスさんと新婚。最近は残業も減って土日も休めるようになったから、デートとか、あまりその手の話はしないが夜も……」
アレク「アーダンも飲み屋で知り合った美人教師と婚約。近いうちに式も挙げるだろうし、昼休みはシグルド係長と二人で愛妻弁当見せ合いつつ幸せいっぱい、と」
ノイッシュ「フィン殿もティルテュさんとまた一緒に暮らし始めたし」
アレク「エーディンさんは逆ハーの女公。アルヴィス課長やレヴィンさんは一夫多妻」
ノイッシュ「キュアンさんとエスリンさん、エルトシャンさんとグラーニェさんは、言うまでもなく」
アレク「クロード神父とアイラさんは、公にはできないけど、身内は大体察してるし……シグルド係長は最近知ったみたいだが」
ノイッシュ「そういうところ鈍いもんな」
アレク「鋭かったらとっくの昔にディアドラさん口説き落としてるって。
    はあ……それにしても……」
ノイッシュ「ああ……本当に……」
ノイアレ「「幸せになりてー!!」」
ノイッシュ「知り合いで残ってるのは、ブリギッドさんくらいか」
アレク「絶賛行方不明中じゃねーか。それにどうせ、ホリンさんかレックスさんだろ……オード傍系月光剣とネール傍系待ち伏せエリートだもんな……」
ノイッシュ「敵に特殊剣や必殺スキル持ちがもっといれば、見切りが活きただろうにな、お前」
アレク「うるせー必殺突撃ヤロウ」
ノイッシュ「追撃も連続も無い奴に、ユグドラルで人権は無い」
アレク「追撃あっても非力すぎて、見切りも『何? エルトシャンと戦うの?』って扱いだぞコラ」
ノイッシュ「……他地区に知り合いいないか、お前?」
アレク「もうそれしかないよな……アーダンだって、他地区で相手見つけたんだし、俺らも……」
ノイッシュ「いっそ、アルム村に入って探すっていうのは……」
アレク「あそこ、女性は大体既婚者だぞ。あと、俺らレベルでも『ネタになってる』扱いで森が深い」
ノイッシュ「…………このまま、一生お前と愚痴り合いながら独身は勘弁だな……」
アレク「当たり前だよチクショウ……」

 

ベオウルフ(俺はとっくに、アルム村ですら名前が出ないベテラン村民だがな……)
ヴォルツ「考え込んでどうした?」
ベオウルフ「いや……俺にも『世界ひろし』みたいな持ちネタがあれば、とな。ネタになったのかなり昔だが」
ヴォルツ「うるせーよ」

 

エポニーヌ「お二人が合体すれば万事解決!」
ティニー「追撃して必殺を出しつつ相手の必殺等は見切りで封じ込め突撃で更に延長戦へ……。
     理想的なガン攻めですね分かります」
エポニーヌ「ノレク……? アレッシュの方が攻めっぽいかな?」
ティニー「待ち伏せで先手を取ることに慣れ、守りの固いエリートなレックスさんが、激しい攻めによって次第に……」
エポニーヌ「『やめろ……! 俺はアゼルのことが……!』」
ティニー「『そんなこと言って、彼がエーディンさんに婿入りしてからは、独りで寂しかったんだろう?
      その心の隙間を俺が埋めてやるよ……コッチも、な……』」
エポニーヌ「ふ、ふふふふふふふ……」
ティニー「腐腐腐腐腐腐腐……」

 

保護者の方(ゼロ及びフィン)は、大至急引き取りにいらしてください早く

 

ラナ「セリス様が勘違いした男性に襲われる前に結ばれてよかった…ちゅ…」
ユリア「私も義姉様たちからご奉仕を教わったんですよ…ん…」
セリス「…あ…みんな…っ…」
マナ「わ、私も…負けません…!」
ミネルバ「今日も挟んでやるからな…私も上達しただろう…?」