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Last-modified: 2017-11-10 (金) 23:14:36

葉羽腐部室

 

ナンナ「魔符きゃぷたーサクラとマジカル忍者☆エリーゼのコラボ映画出演決定、おめでとうございます!
    アニメとエロゲという違いはありますが、共に声優として頑張りましょう!」
ティニー「ありがとうございます。急なお話で、最初はちょっと恥ずかしかったですけど、演じるキャラが私をモデル、というか私自身だったおかげで、自然にやることができました」
ナンナ「一般公開されたら観に行きましょう! もちろん、リーフ様やミランダも一緒に!」
ティニー「自分が声を当てたキャラクターを人に観られるのって、何だか不思議な気分ですね……」
ナンナ「分かります……私も最初は、照れがあって演じきれていませんでした……でも! 今ではスゴく楽しいんですよ!」
ティニー「ええ。リーフ様のためというだけではなく、ナンナ自身楽しんでやってるんだな、って、見ていて感じます」
ナンナ「そうです! これを機に、ティニーもエロゲ声優やってみませんか?」
ティニー「え!? あのー……それはちょっと……まだ……///」
ナンナ「まあまあ、お試しです、お試し。実際にやるかどうかの前に、少し台本を読んでみるだけでも……」
ティニー「うーん……では、少しだけ……」

 

リーフ「あ、二人とももう部室に来てt
ティニー「……んっ……あ……っ! 良いよ……もっと愛して……!
     愛された分、アタシ、もっと大きくなるから……!」
リーフ「こないだ作った巨乳育成エロゲの台詞ブバッ!!」
ナンナ「きゃあっ!? リーフ様が霧状に鼻血を!?」
ティニー「え……リーフ様、もしかして私の台詞に興奮して……/////」
リーフ「ち、違うよ! これはエロゲのシーンを思い出しただけだよ!
    成長したティニーをそのシチュエーションに当てはめて妄想しそうになって抑えきれなかった訳じゃないよ!」
ナンナ「リーフ様……完全に自白しています……」
ティニー「私……もっと頑張ります……! リーフ様が思わず鼻血噴出するくらいに!」
リーフ「やめて!? 君たちにまで鼻血噴いてたら、いくら僕でも貧血に……あ、いや、違うから! 別に全く興奮してないから!」
ナンナ「……と、言いながら、視線はティニーのもう少しで74に届きそうな胸に固定されていますね」
ティニー「その……リーフ様がお望みなら、直接見て……触れて確かめていただいても……////////」
リーフ「ぐっ……違う……違うんだーっ!!!」
ミランダ「見つけたわよ! 観念しなさ……」
リーフ「良いところに! 今すぐ僕を縛り上げて! 猿ぐつわ噛ませて目隠しして!」
ミランダ「いい!? へ? え、なに? どうしたのあんた!?」

 

ナンナ「かくかくしかじか……という訳なんです」
ミランダ「なるほどね……何で今ので伝わったか自分でも分からないけど分かったわ。
     それにしても……」
ティニー「リーフ様が……リーフ様が私に興奮して鼻血を……」
ミランダ「あいつに鼻血噴かれて、こんな幸せそうな顔をしたの、この子が史上初でしょうね……」
ナンナ「ミランダだって、噴かせてみたくないですか? 私は噴かせたいです」
ミランダ「あんたらの素直さが羨まし……いやまあ、いつも貧乳貧乳言われてるから、1度くらい……」
ナンナ「私たちも、何とかしてフィンさんの料理を食べれば……」
ミランダ「レンスター党の食堂、部外者は予約制なのよね……」
ナンナ「優女王家やリムステラさん1万人でいっぱいなんですよね……女性職員も増えたらしいですし……」
ティニー「父様に3人分のお弁当をお願いしてみます!」
ミランダ「良いの!?」
ナンナ「フィンさんも忙しいんじゃ……」
ティニー「それでも……私、リーフ様と結ばれるのなら、ずっと一緒に頑張ってきたみんなと一緒が良いです!」
ミランダ「ティニー……!」
ナンナ「……そうですね……一緒に頑張りましょう!」

 
 

アーサー「毎朝3人分の弁当って、大丈夫かよ?」
フィン「娘の頼みだ。どうにかするよ」
ティルテュ「ぶー、最近のフィン、ティニーに構ってばっかりー」
フィン「愛する妻との可愛い娘のためだからね」
ティルテュ「もう! 調子いいこと言ってー」
アーサー(15年ぶりで新婚気分なのは分かるが、息子の目の前でイチャイチャしないでくれ……)