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Last-modified: 2017-10-29 (日) 20:38:36

リョウマ「……超英雄のたびに暗夜の者どもばかり持て囃されて幾星霜…とうとう…とうとう我ら白夜より参戦者を出す事が叶ったか」
ヒノカ「サクラ、よくやったぞ」
サクラ「は…はぅぅ……猫…猫又さん…なんだか獣牙の方みたいです…兄様喜んでくださるでしょうか…」
タクミ「あー…夜の事想像してもう上の空だ」
ヒノカ「妹が私よりずっと進んでる件」
サクラ「い、いえ!?ノノは私より上ですから!?魔女こすで何をしでかすか…////」
ミコト「けっこうな事ですわ。こすぷれぷれいの手ほどきをいたしましょう」

 
 

アーダン「守備の大紋章か。俺らしいスキルかもな。これでみんなを守れるぜ!」
セシリア「でも無理はだめよ?魔坊は低いんだから」
アーダン「おう、我ながら極端な能力ってのは承知してる。けどよ。俺は前に出て…」
セシリア「だから、私が貴方を補うって言ってるの。夫婦ってそういうものでしょう?」
アーダン「…そうだな。すまねえ。支え合って生きていこうぜ…」

 

ウォルト「ねえ」
サザ「なんなんよ?」
ウォルト「幸せになった人も出した事だし…僕らも涙目なんて名乗るの止めて微笑みグリーンとでも名乗りませんか?」
セティ「…アーダンさんとセシリアさんに続いて微笑んで生きていける緑を目指すのか…泣いているより…そうありたい」
サザ「俺が微笑むんは漆黒に勝った時なんよ」
ウォルト「…身の丈にあった目標持ちましょうよ…高い目標持つのもいいけど…」

 

サクラ「猫又ということは…け、獣になれということですか?」
ノノ「魔女ってことは全部吸い尽くすつもりで行けってことかな!?」
サラ「普段と変わらないと思うんだけど…」

 

ンン「普段より更に、ってことじゃありませんですかねー。
   にしてもお母さんは、露出しないと呼吸困難になる呪いでもかかっていますですか」
アメリア「ツッコミ疲れて投げやりになってる……」
エリーゼ「いつもより獣になったサクラのスイッチが入ったら……Eドリンク飲んだ時以上かな?」
ミルラ「おにいちゃん、大丈夫でしょうか……」
チキ「と、言いつつ、いそいそとハロウィンコス用意してる件」
ミルラ「先を越されるのは……先を越されるのはもうイヤなんです!」
ファ「ファもがんばるー!」
ヴェロニカ「……まさかと思うけど、今月いっぱいこのテンションで毎晩?」
大人チキ「そうね……ほぼ間違いなく」
ミタマ「お祭りに 乗じて気分 上げ上げで」
キヌ「獣っぷりならサクラにも負けないよー!」
ベロア「本物の野性……見せてあげます……!」

 

ノノ「女の子なら肌見せなくちゃ!お兄ちゃんも襲いやすいし!」
ミタマ「露出を抑えるのも女子には必要かと。脱がせる楽しみがありますし、着たままというのも…」
ノノ「これは今夜お兄ちゃんに聞いてみるしかないね」
ミタマ「ええ、もちろん実戦で…」
ンン「そんなの好きにすればいいと思うのです…」

 

エリーゼ「そういえば、猫又なら語尾に『にゃ』をつけるの?」
サクラ「ど、どうでしょう…猫のラグズの人は言わないと思いますけど…」

 

ミスト「イレースも普段はそんなに声大きくないのに…最中は…」
ワユ「ねー…普段からあれくらい声張ればいいのに」
イレース「…アイクさんに愛されてるときに自然になるので…普段からやれと言われても」
シグルーン「私も自然に…」
サナキ「お前の台詞を解説しようとすると全部伏せ字になるからやめい」

 

サクラ「今度猫又の格好をすることになって……それでレテ義姉様に猫の心得……というようなものがあれば教えて頂きたいと思いまして」
レテ「それはいいが……猫の戦士の心得ということか?」
サクラ「い、いえ……その……旦那様と仲良くするときというか」
レテ「ああ……そうか。しかし……悪いが私はそういうのには疎くてな、リィレなら知識だけはあるかもしれないが……私の体験でよければ」
サクラ「は、はい! ありがとうございます」
レテ「まず……キスをしたときに舌の感触が違うと言われたな、まあベオクと違うのは当たり前だが」
サクラ「へえ……そうなんですか」
レテ「……その……あれだ……奉仕のときに気をつけないと痛い思いをさせてしまうのが……だが上手くやるとアイクも喜んでくれて……」
サクラ「は、はい……」
レテ「そういえば……アイクの嫁になってから胸がまた大きくなった気がするな。全く……あいつが好き放題揉んだり吸ったりするから……」
サクラ「は、はい……?」
レテ「ああ、そういえば猫の者は語尾に『にゃ』なんて付けないからな。……最中にそんな声が出てしまうこともあるが……あれはアイクが私の
   呂律が回らなくなるまで激しくするからいけないんだ。尻尾と同時に激しくは動けなくなるから駄目だと何度言っても聞かないんだ……。
   『お前を愛してるから乱れた姿が見たい』なんて言われたら私は何も言えないだろう……それに……」
サクラ「あ、あの……レテ義姉様?」

 

ミスト「……あれ、完全に惚気てるだけだよね」
ワユ「レテは普段は真面目だから……反動で語るスイッチが入るとああなるのかなあ?」

 

ティニー「ネコの心得……つまり受けですね、分かります」
ミランダ「ちゃうわ! ……いや、結果的にはアイクさんやエフラムさんに攻められて……って! 何を言わせてんの!?」
ナンナ「ツッコミからの妄想自爆ツンデレ……なるほどなるほど……」
ミランダ「メモんな!」