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Last-modified: 2017-10-29 (日) 20:30:23

リーフ「大分前の事になるけど…まだ嫁の人数が10人くらいだった頃、絞りつくされて倒れた事あったよね兄さん」
エフラム「なんで知ってるんだお前」
リーフ「今は20人なんだけど…体持つの?」
エフラム「あれから俺も鍛えたからな」
リーフ「僕のスタミナ無限を活かす機会があってもいいと思うんだ。そろそろ僕にもハーレムできないかな」
ロイ「それを夢幻という」
リーフ「いいんだ。エロゲ作るから…」
クロム「しかしお前、お前は器用だし絵もプログラミングもできるが…声はどうするんだ?」
リーフ「そ、そうだった…声優雇うお金なんてないし…じ、自分で声色作って?」
クロム「やめろバカ。後悔するぞ」
リーフ「だよね…」

 

ナンナ「プログラムも絵も修行してもリーフ様自分でできるから役に立てませんでした…ですがこれなら!
    エロゲクリエイターを目指すリーフ様に力添えできる!私はエロゲ声優を目指します!」
ティニー「実際いい声してますけど…」
ミランダ「変態植物目指すよりはよほどまともだしいいのかしら…」

 

サラ「今だと20人でも動けなくされるからね…」
ベロア「その勢いを一日中集中してくれた誕生日はもう…………至福でした」
キヌ「うん…凄かった…あ…思い出したら発情しちゃいそう…」
ノノ「声優なら演技指導をノノが」
ンン「洒落になってないのでやめるのです」
ヴェロニカ「そういうのはシグルーンの義姉さんが得意そうだけど」
ミルラ「…何か演技だけじゃなくて演出から何から凄く詳細にアドバイスしてくれそうですね」

 

ノノ「あっ、そういえば! してる時は夢中だから、指導しようにもどんな声出してるか分かんない!」
サラ「こんなこともあろうかと」
ンン「嫌な予感がしますです……」
サラ「チキ、大人チキ、アクア姉様のプロの声。
   ノノ、サクラ、キヌ、ベロアの乱れきった声。
   イドゥン姉様、ソフィーヤ姉様、ネフェニー姉様、ヴェロニカの我慢しようとしてできなかった声。
   アメリアとカザハナの我慢しようしていたのに段々誘うようになっていく声。
   エリーゼ、ミタマ、セツナ姉様の自分の持ち味を活かしている声。
   シンプルに可愛いミルラとファの声。
   もちろん、兄様特効のンンの声も収録したボイスデータを用意したわ。
   それぞれにどんな魅力があるか良く聞いて、頑張って再現して」
ナンナ「ありがとう! サラ!」
ンン「いや何してますですかぁっ!?! しかも自分は抜いてますですし!」
サラ「私の声を聞いても、大して参考にはならないわ」
ナンナ「あれ? でも、この最初に入ってるのって…………わっ……すごい……サラがこんな蕩けた声を……」
サラ「うそっ!?! 編集用データにも私のは入れてなかったはずよ!?」
ンン「またメイドさんに編集させましたですか……ざまぁ、なのです」

 
 

メイドA「サラ様のお声が欠けておりましたので、ロプト派遣の者からデータを提供してもらいました」

 

メイドX「…………何か今、急にお仕置きの予感が……」
メイドZ「奇遇ね……私もよ……」
メイドY「サラ様からのお仕置き……」ドキドキ