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Last-modified: 2017-11-23 (木) 23:50:55

クラリーネ「それで、今日はいい夫婦の日なので朝から…」
ティニー「はい、それで…」
クラリーネ「もう毎日凄いんですのよ、昨日も後ろから激しく突かれて…」
ティニー「なるほど…やはり実体験の話は参考になりますね。同人制作にも活かせそうです」
クラリーネ「ただ…私もまだ未熟で…もっとお兄様を喜ばせて差し上げたいのですけど」
ティニー「それは難しいですね…私も知識でしか知りませんし」
シグルーン「それはお困りでしょう」
ティニー「…!?い、いつの間に…?」
シグルーン「細かいことは気にしない方がよろしいですわ。なにやら興味深いお話をされている気がしたので」
クラリーネ「そうですわ、シグルーン様!私に夜の作法やご奉仕を教えていただけないでしょうか?」
シグルーン「もちろん構いませんわ、今度私たちの勉強会に是非いらしてくださいませ」
クラリーネ「ありがとうございます。私、お兄様のために頑張りますわ」
ミコト「あら、楽しみですね…」
ティニー(ま、またいつの間に…)

 

サナキ「何をしとるんじゃお前は」
シグルーン「こういうことはちゃんと教えませんと」
シェンメイ「あんたも何やってんのよ」
ミコト「迷える若者を助けるのも先達の役目でしょう?」
シェンメイ「半分くらいあんたの趣味のような気がするんだけど……」

 

オボロ「お…教えてくださるのは…その…こ、この際おいても…実践してる時に隣で見ていられるのは……」

 

メイドA「そう言えば、こちらに派遣された者に対して、ミコト様が手解きの希望者を募られていましたね」
メイドB「ご主人様から寝室に呼ばれた時に備えて、っていうアレですね。……参加しました」
メイドC「わたしも……ルルさんとナナちゃんも別の日に参加したらしいです」
メイドA「もしもエフラム様の御趣向が変わり、メイド遊びを嗜まれるようになったら、と考えれば、可能性はありますか。
     将来的に、誰かと結婚などして活用することもできますし」
メイドB「そういう先輩は、不参加でしたよね?」
メイドA「休日は廃材集めに山歩きがマイブームです」
メイドC「こないだもベロア様に作品をお渡ししてましたもんね」
メイドB「万が一ご主人様から命じられれば応じる、って前々から言ってますけど、先輩は結婚とか考えないんですか?」
メイドA「奥様方やご友人は例外として、普通はもっと先の話でしょう。一応、私十六才ですから」
メイドC(完全にこの人の年齢忘れてた……ベテランメイドオーラのせいで……)