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Last-modified: 2017-11-29 (水) 23:33:26

レテ「…エリンシア…義え…いや」
エリンシア「レテさんのお好きなように呼んでくださいな。」
レテ「コホン、ではエリンシア。アイクもそう呼んでるし、これで。」
エリンシア「はい。それで何でしょう?」(ニコニコ)
レテ「…その、エリンシアは鷹王とどのような愛し方をしているのだ?」
エリンシア「えっ/////」
レテ「…ラ、ラクズとベオクの組み合わせは貴女と家ぐらいなものだからな。鷺王子は男だし、リアーネは相手が同じだからあまり参考にならないし…」
エリンシア「は、はあ…」
レテ「頼む、教えてくれ。この前たまたま鷹王に出くわしたときにさり気なく振ってみたが教えてくれなかったんだ。」
エリンシア「…ええと、その…ティバーン様には私はペロペロを」
レテ「は?!」
エリンシア「ですから、ひたすらペロペロをですね…以前はKINNIKUオンリーでしたが最近は色々と私も覚えたものですから、様々なところをペロペロと…」
レテ「」
エリンシア「そうそう、ティバーン様は\ダギュン!/をペロペロしますと人にお見せできないお顔に(ry」
レテ「わーっ!わーっ!/////」
エリンシア「あの、そういえばよくティバーン様は\ダギュン!/をどうとか言われるのですが、これは恥ずかしい言葉なのでしょうか?」
レテ「…あ、ああ。言わない方がいいと思うぞ。」
エリンシア「まあ、そうなのですね。ティバーン様にも教えて差し上げないと。」
レテ(鷹王の心労が伺えるな…)

 

レテ「ライ、お前どうなんだリィレのこと。」
ライ「へ?」
レテ「…稼いではいるのだから、そろそろあいつのことも考えてやって欲しいんだが。」
ライ「ん〜…その、それとこれとは別というか〜」
レテ「ええいはっきりしろ!男のくせに!!」
ライ「な、なんでレテが怒るんだよ?」

 

リィレ(コッソリ)「ふむふむ、ペロペロすればあの鷹王様も骨抜きなのね…なるほどにゃん!」

 

リィレ(化身状態)「たーいーちょー!」\ガバァ/
ライ「うわ!ちょっ…何すんの!?」
リィレ「ペロペロペロペロ(ry」
ライ「あひゃいいい!くすぐったいいい!!/////」
キサ「ちょっと!あんた何抜けがけしてんのよ!!私にも隊長ペロらせなさいよ!!」\化身/
ライ「ぎゃあああーっ!や、やめ(ry」

 

レテ「それで…最近ずっと二人から化身状態でペロられていると?」
ライ(ボロッ)「なんかこのままだと抜け毛になりそう」

 

スクリミル「若い連中が舐めあったりそんな話をしてるが、毛繕いか?」
カイネギス「うん……あー、お前はそのままでいろ」
スクリミル「?」

 
 

リィレ「にゃー、これで隊長と仲良くなれたかにゃ? それにペロペロされてる隊長、可愛かったかも……ぅ……」

 

 慌てて物陰に隠れる

 

リィレ「ちょ……ちょっとやり過ぎちゃったかな〜……ケホッ……ケホケホ」毛玉吐き
ベロア「……じー」
リィレ「(ゾクッ)な、何、この気配!!」
ベロア「あの……」
リィレ「何よ……ってこの気配、まさか狼!?」
ベロア「ガルーです」
リィレ「に゛ゃー! お願い、食べないで、私食べても美味しくないよー!!」
ベロア「食べません、食べる……と言うか飲むならエフラムさんの(ダキュンダキュン!)の方が活力になりますので」
リィレ「さらっと凄いこと言ってるこの子!!……で、何の用なの?」
ベロア「その……要らないなら、それ、下さい」毛玉を指差す
リィレ「はい? どうするのよこんなの」
ベロア「コレクションにします、毛玉は色々ありますが、猫さんの吐き出した毛玉はまだ持ってません」
リィレ「コレクションって……変わってるわねー」
ベロア「良く言われます……でも良いです、エフラムさんとか、メイドさんとかわかってくれる人はいますから」
リィレ「はぁ……まぁ良いわ、持って行きなさいよ」
ベロア「(パァ!)ありがとうございます」シッポブンブン
リィレ「うゎ、嬉しそうね……」
ベロア「あ……申し遅れました、私、ベロアと言います、ありがとうございます、猫のお姉さん」
リィレ「どういたしまして、あたしはリィレよ」
ベロア「ありがとうございます、リィレさん、またお会いしましょう」
リィレ「ええ、またね……変わってるけど面白い子だったわねー」

 

エフラム「猫の毛玉吐き…そういえば鷹とかの猛禽類もペリットとかいうのをやるとか」
ベロア(キラーン!)

 

最近ラクズを追い回すガルーが出てるとかなんとか…