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Last-modified: 2017-12-02 (土) 02:24:34

セーラ「セーラと!」
ドロシー「ドロシーの!」
\突撃☆晩ごはんー!!/(パチパチパチ)

 

セーラ「そんなこんなで、今回は生態に謎ね多い、竜王家のラクズ竜鱗族のお宅の晩ごはんを襲撃するわよ!」
ドロシー「すいません、色々と突っ込む部分が多いんですが。このコーナーは、お茶の間の皆さんのお家にちょっとお邪魔して、晩ごはんをチェックさせていただくだけですんで。」
セーラ「それにしても、竜鱗族って何食べてるのかしらね〜。霞でも食ってんのかしら。」
ドロシー「毎回素敵なほど失礼なコメントありがとうございます。私は果物が好物なので、果物だと嬉しいです。」
セーラ「それじゃあ早速お邪魔しまーす!」\ガチャ/

 

クルトナーガ「あ、ようこそ。今晩は〜ゆっくりしていって下さいね。」(ニコ)
セーラ(ヒソヒソ)「ちょっと!もっと驚いて下さいよ!ヤラセってバレるじゃないですか!!」
クルトナーガ「あっごめんなさい…」
ドロシー「…音声さん、ここカットで。」
セーラ「ええーっと、お料理をなさっているのは…このお家のお嫁さん、イナさんね!」
イナ「今晩は〜。」
ラジャイオン「今晩は!今日は特別に妻の料(ry」
ドロシー「うーん、いい匂いがしますねー。」(クンクン)
ラジャイオン\ガーン!/(ス、スルーされたァーッ!!)
デギンバンザー「テレビに映ろうと出張るからそうなるのだ…イェーイ、セネリオちゃんにペレアス君〜見てるうー?」(ピースピース)
ナーシル「ジジイ自重しろ恥ずかしい」
デギンバンザー「リアルジジイのお前が言うな!」
ドロシー「え、え〜気をとりなおしまして!ズバリ、今日の晩ごはんのメニューは?」
イナ「火竜の怪鳥よだれ煮込みゴルドア風です!」
セーラ「……」
ドロシー「セーラさん、固まるのやめて下さい。」
クルトナーガ「怪鳥のよだれというのは、怪鳥がよだれを出すほど美味しいという意味でして…」(アセアセ)
セーラ「そ、それを先に言ってよ!」
ドロシー「…そ、そうでしたか〜!では続いて冷蔵庫チェックをしちゃいましょう!」\エイッ!/

 

冷蔵庫\謎の鱗つきの肉/\ありえない色の野菜/\よくわからん調味料/

 

ドロシー「……」
セーラ「色々と謎だらけだけれど、この謎の調味料の壺が気になるわ…」
クルトナーガ「あっ…それは空けない方が…」
セーラ「いやいや!見ないとわかんないし!開けてみようじゃないの!」\カパッ/

 

\ピンポンパンポーン/しばらくお待ち下さい

 

セーラ「……見てはいけないものを見た気がする……」\ズゥゥン/
ドロシー「に、臭いが強烈でしたね……ウプ」
イナ「みなさん?料理が出来上がりましたが?」つありえない色のスープ\ホカホカ/
セーラ「」
ドロシー「」
セーラ「え、えーっと!こ、今回は撤収させていただきますーッ!!」\スタタタ/
ドロシー「ああっ!ずるいですよセーラさん!!」
デギンバンザー「何?うちの息子の嫁の飯が食えないと言うのか?」\ゴゴゴゴゴ/
ナーシル「ちょっとそれは失礼なんじゃないですかね?」\ドドドドド/
ドロシー「……うう、こうなったらいただきまーす!!」(パク!)

 

\ンマァァァ〜イ!!/

 

ドロシー「ん、美味しいですよこれは!竜の肉ってジューシーなんですねえ〜」
クルトナーガ「ええ、慣れると病みつきになりますよ。」
ラジャイオン「ちなみにこれは伝統料理で、いつもは割とフツーの食事してまーす」つカレーライス
ゴート「若、ヤラセバレやめて下さい。」