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Last-modified: 2017-12-04 (月) 23:46:31

カザハナ「出来た……どうかな?」
ヴェロニカ「……うん、いいと思う」
エフラム「……何をやってるんだ?」
カザハナ「えっと、その……妻として料理とかの他に針仕事の腕も磨こうと思って……ヴェロニカと一緒に刺繍とか人形作りとかを」
ヴェロニカ「武器とか訓練道具の手入れをしてたって言うから筋はわるくない……あとは経験積めばいいとおもう……」
ノノ「う〜……は、針に糸が通せないよ〜」
ヴェロニカ「……糸通すのにがてなら糸通しがあるから、それ使ったほうがいい」
サクラ「私も何か作ってみましょうか……少し材料を使わせてもらっていいですか?」
ヴェロニカ「そのへんにあるの適当に使っていいから」
ベロア「布の切れ端とか糸くずはもらってもいいですか?」
ヴェロニカ「べつにいいけど……」
ファ「ファも何かやりたい!」
ヴェロニカ「ファだとまだ針はあぶないから……こっちで編み物でもする?」
エフラム「しかし、教える側になっても結構やれてるみたいじゃないか」
ヴェロニカ「べつに……こんなのたいしたことじゃないし」
ミタマ「そこはご褒美として今晩思いっきり可愛がってもらう要求をしてもいいのでは」
ヴェロニカ「……う、うるさいわよ」
エフラム「可愛いお前のためなら頼まれなくてもそうしたいところではあるな」
ヴェロニカ「……も、もう……ばか……」
ノノ「う〜ん……慣れるまで結構かかるのかなあ……やっぱり当分は夜のお勤めを頑張ってカバーしなきゃ」
サラ「そっちは十分すぎるほど高ポイントじゃないのかしら……」