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Last-modified: 2017-12-10 (日) 23:42:39

ミランダ「はぁ………」
マリータ「どないしたんミランダ? そんな大きな溜息吐いて」
ミランダ「ああ、ちょっとね……元々救い難い変態のリーフと腐リージのティニーは元々だけど、ナンナまですっかり遠い所に行っちゃったなー、て思って……」
マリータ「あー……」
ラーラ「あのさ、ミランダ」
ミランダ「何?」
ラーラ「ここまで感覚離れちゃったし、いい加減ミランダも葉っぱから離れない?」
カリン「そうよ、堕ちきったナンナと違って、貴女ならまだ引き返せる位置にいるわ」
マリータ「まぁな、いい男なんて他にいくらでもいるで?」
タニア「というか、あいつと比べたら殆どが良い男じゃないのか?」
ミランダ「みんな……ありがとう………みんなの気持ちは嬉しいけどね、それでも、今まで思ってたのは事実だし。
     それに冷静に考えてみたら、ナンナ迄暴走しちゃった以上、誰か抑える人間がいないと駄目なのよ。
      だからみんなの気持ちは嬉しいけど……離れられないわ」
マリータ「やっぱりそうか」
ミランダ「ええ、みんなありがとう……すっきりしたら少し動きたくなったわ。
     よし、風紀委員としてガサ入れに行くわ、待っていなさいよバカ共ー!!」

 

タニア「行っちまったな」
ラーラ「ミランダ、大丈夫かな?」
マリータ「ま、大丈夫やろ、あの葉っぱも、女の人には嫌われてるけど、器用だし何だかんだと要領はええ。
     おまけにあのエロさを今は上手く使ってるから、ゲーム作りで上手くやるやろ、早々落ちぶれたりは無いと思うで」
カリン「それに仮に落ちぶれたり、ミランダが疲れきって離れたなら、私達で暖かく迎えてあげましょう、マリータの言った通り、男なんていくらでもいるわ……勿論、女もね」
ラーラ「すっかりそっちの方に思考進んじゃって……」

 

レヴィン「ようセティ」
セティ「兄上?なにか?」
レヴィン「お前さ、ミーシャちゃんの事、どう思ってんの?」
セティ「信頼できる社員ですが…どうしましたか。急に」
レヴィン「あー、うん。じゃあ彼女が彼女作った事はどう思ってる?」
セティ「えっマジですか!?」
レヴィン「知らなかったんだな」
セティ「そりゃ社員のプライベートまで踏み込みませんよ」
レヴィン「…もったいねー、俺だったら口説いて幸せにすんのに」
セティ「兄上のようなチャラ男ばっかじゃないんですよ。冗談もほどほどに。じゃっ」

 

レヴィン「数十スレ前にはフラグもあったんだがなあ…ティニー追っかけてずっと見向きもしなかったしこうなる事は見えてたのかも。百合に行ったのは意外だったが」

 
 

ミーシャ「うぇっくし!?」
カリン「わ、どしたのミーシャさん。風邪?」
ミーシャ「…さあ、噂されてるのかしら…」
カリン「えへ、こうすればあったかいよ!」マキマキ
ミーシャ「ふふ、そうね。腕組みましょ」

 
 

オーシン「二人で一本のマフラー巻いてくっついて腕組んでる」
ハルヴァン「カリンが彼女作ったって本当だったんだなあ…」
マリータ「今とこトラキア中生徒で唯一の恋人持ちやねん。うちの男共は何やっとったんやろなー」
リーフ「何って女子の着替え覗いたりとか小中学生男子が必ずやる甘酸っぱい思い出。女子のリコーダー舐めたりとか。い、以前の話だから!今はやってないから!」
ミランダ「そら彼氏作ろうなんて気は消え失せるわ」
ラーラ「サイテー」
ナンナ「トラップや妨害を乗り越えて更衣室を覗くアクション要素ありのエロゲーはどうでしょう?」
リーフ「あ、それいい。シナリオ薄め、ゲーム要素多め、そういう方向だとよさそう」
ティニー「女装した男子が更衣室に紛れ込むというのもありですね。そして覗きにきた男子が女装男子の肌を見てドキドキハァハァ」
セティ(ここで要望言うのは恥ずかしいから後で匿名でメールしよう)
ミランダ「あんたら……」
タニア「/////////」
ラーラ「初心なタニアの前でなんて話してんのよ!?ショックで硬直しちゃったじゃない!」

 

男の娘の着替えを覗く度に腐ゲージが溜まっていき、満タンになるとBLend……
結構ゲーム性高いかも、このシステム