67-383

Last-modified: 2017-12-13 (水) 03:10:18

ミランダ「リーフ………って、何よこれ!!」
リーフ(ミイラ)「…………」
ティニー「あ、ミランダ」
ナンナ「それが……本気で鼻血を出し切る迄体験談を聞いて来たらしくて」
ミランダ「本気で? いや、本当にバカじゃないの?」
リーフ「ぁ……ぅ……」
ティニー「リーフ様! しっかりして下さい」
ナンナ「他の義姉妹の皆さんから、体験談聞いて来ましたよ」つ 聞き取りメモ
リーフ「……な……ん……」
ナンナ「だってせっかく私達で作る物ですからより良い物にしたいじゃないですか……だから、私も、精一杯協力しますよ」
リーフ「ぁ……り……が……」
ミランダ「流石に本気でヤバそうね、病院へ連れてった方が良いかしら」
ティニー「今、サラにお願いして、もうすぐ対策ができると……あ」
サラ「(リワープ)ただいま」
ナンナ「サラ、大丈夫ですか!?」
サラ「ええ、準備できたわ、今ワープで送るから」つ ワープ

 

小学校のプールサイド

 

ナンナ「ここは……」
ティニー「サラ達の通う学校ですね」
ミランダ「何でプールなのよ」
サラ「(リワープ)待たせたわね、さ、リーフを助けるわよ」
ナンナ「どうするんですか?」
サラ「簡単よ、リーフをこのプールの中に放り込んで」
リーフ「ぇ………?」
ミランダ「ちょ……いきなりなにを!!」
サラ「時間がないわ、兎に角急いで」
ティニー「わかりました」
ナンナ「リーフ様、こらえて下さいね」
リーフ「ちょ………!」
2人『そーれ!!』ポイッ

 

バシャーン!!

 

ミランダ「ちょ、何やってるのよ!何でこんな……」
サラ「大丈夫よ、もう少しで……」
リーフ「い、いきなり何するのさコノヒトデナシー!!」
ミランダ「本当に回復した!?」
ナンナ「リーフ様!!」
ティニー「お加減はどうですか?」
リーフ「元気にはなったよ、でも寒いし冷たいし!」
ミランダ「何でこんないきなり……」
サラ「このプールの中には植物用の栄養剤が混ぜてあるの、それで栄養と水分を吸収して貰ったのよ」
ミランダ「あ……相変わらず人外的ね……」
リーフ「助けてくれたのは感謝するよ、でもこんな時期に、こんな場所じゃなくても良いじゃないか……」
サラ「仕方ないじゃない、他の場所だと迷惑になるし、この時期なら誰も使わないから上手く借りられたのよ」
リーフ「か……風邪をひいたらどうするのさ……」
ミランダ「あんたが風邪ひくの?」
リーフ「うぅ……あ、そうだナンナ、代わりの聞き取りありがとう」
ナンナ「どういたしまして」
リーフ「早速見せて貰って良い?」
ナンナ「ダメですよ、今回復したばかりなのに、また戻っちゃいます、少し休んでからですよ」
リーフ「はぁい……」
サラ「じゃあ、私は兄様の所に帰るわ」
ティニー「サラ、ありがとうございます」
ナンナ「ありがとうございます、そしてエピソード提供も」
サラ「どういたしまして、良いものが作れるように、応援してるわ」

 

フィヨルム「この時期もプールは普通ですよ」

 

アイク「寒中水泳は訓練に最適だ」
エフラム「一泳ぎ行きますか、兄上」

 

リーフ「ナンナのメモ読んでみよう。どの巨乳な娘から聞いてきてくれたのかな?」

 

エリーゼ『んとね。ベッドに座って…お兄ちゃんをこう…横に寝そべるみたいにお膝に抱いてね。
      …胸を吸ってもらいながらお手手で槍をしてあげるの。バブみの一種ってサラが言ってたけど…
      お兄ちゃんがなんだか可愛く感じられて私も好きかなっ』

 

リーフ「うん、血液がいくらあっても足りない。植物用の栄養剤足元に差してからプログラミング始めよう…ハァハァ」

 

ルフレ♀「砂漠気候のペレジア出身の私からすれば皆さん超人的です…」
クロム「安心しろ、俺もそう思う。」