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Last-modified: 2017-12-25 (月) 14:47:47

カザハナ「オボロ、やってる?」
オボロ「はい、いらっしゃい。今日は何?」
カザハナ「いや、相撲観戦した後に近くに来たから寄ってみたんだけどさ。この時期はやっぱりどこも活気があるわね」
オボロ「この時期って……年末まではまだ日があるでしょ」
カザハナ「またそんなこと言って……白夜でも暗夜の品物おいてるとこはクリスマスで盛り上がってるじゃない」
オボロ「……うちは白夜の品しか置いてないから」
カザハナ「他の地域の品も置けばいいんじゃない?」
オボロ「そんなことしなくても十分色んな人から贔屓にされてるから」
カザハナ「うちの家族とか?」
オボロ「う……」

 

シグルーン「各所でイベント等がありますが、この商戦期に我々も商機を逃さぬよう頑張りましょう」
タニス「……それはよろしいのですが」
マーシャ「ランジェリーショップにわざわざ直接視察に来なくても……」
シグルーン「聖夜に意中の方との関係をより確固たるものにしたい女性は多くいます。今は待つのではなく自分から行く時代、肉食系女子ですわ」
マーシャ「それはいいんですけど……」
タニス「派手なものや透けていたり極端に面積が少なかったり下着としての体を成していないものもあるのですが」
シグルーン「それはもちろん、誘惑するためだったり事に及びやすく」
タニス「それはよろしいのですが」
マーシャ「こういうのって売れるんですか?」
シグルーン「それなら、私がこれらを着てアイク様とどう盛り上がったかお話しましょうか?」
タニス「いえ、遠慮します」
シグルーン「こう、ベッドに手をつかされて後ろから激しく……胸も」
マーシャ「断りましたよ!?」
シグルーン「はあ……そういえば先ほど売れるのかと聞きましたけど、結構売れていますよ。売り上げを確認なさい」
タニス「……本当ですね」
マーシャ「この町こわい」

 

イレース「肉は鷄でも牛でも豚でも好きなのでつい急いで食べちゃいますね…」
エルフィ「そうね、肉は力の源だし」
ミスト「肉食系ってそういう意味じゃないんじゃ…」
ニュクス「この見た目だと、ランジェリーショップでも店員に買うものをいちいち念押しされちゃうのよね」
サナキ「それこそシグルーンに言えば必要以上に協力してくれるじゃろう」