ロイ「年末年始?バ○ナムシティでレース観戦さ
なんでも4年に一度のレースのオリンピックがあってるからね、一度でいいから見てみたかった
リリーナたちはオスティア家のみんなと過ごしたいて言ってるから、そちらを尊重したさ
・・・じゃ行って来る」
シグルド「ロイ、話がある」
ロイ「どうしたのシグルド兄さん?」
シグルド「最近リリーナ君との話がないのだが、何があったのか?」
ロイ「・・・」
シグルド「どうしたんだ?」
ロイ「・・・別れ話をした」
シグルド「・・・はい?」
ロイ「要するに別れたのさ」
シグルド「・・・どうして?」
ロイ「僕が必要なくなったのさ、オスティアの皆と楽しく過ごしてるのを見るとね」
シグルド「・・・」
ロイ「リリーナが眩しく見えたんだ、愛し合ってるのが幸せだなって」
シグルド「・・・」
ロイ「だから、別れてきたんだ・・・。じゃ・・・もう行くよバイトがあるから」
シグルド「・・・
・・・あのバカ・・・」