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Last-modified: 2018-01-04 (木) 16:44:21

シグルド「ほら、お年玉だ。大切に使うんだぞ」
エフラム「ありがとうございます。……何か妙に、と言うよりかなり数があるように見えるのですが」
シグルド「お前の妻たちにもお年玉を貰う年齢の子がいるからな、その分だ」
エフラム「……ありがたい申し出ですが、その分は辞退させていただきます」
シグルド「遠慮するな、もう用意してしまったんだし。それに、お前の妻なら私の家族でもあるじゃないか」
エフラム「確かにそうですが……お気持ちだけいただいておきます」

 
 

シグルド「……ということがあったんだ」
ラケシス「それはそうでしょう。それを通してしまうと将来の義弟たちの子供にもあげることになって大変なことになりますよ」
シグルド「むう……自分の分まで断らなかったのは私の面子を気にしてか……弟に心配されるとは」
ラケシス「仕方ないでしょう、何十人になるかわかりませんし。それに……お年玉なら自分の子供に……でしょう?」
シグルド「……そうだな、もう一度いいかな……連休で元気が余っているみたいだ」
ラケシス「はい……私も……あ……ん……!」

 

シグルド「ほら、お年玉だ」
ロイ「ありがとう、筋トレグッズでも買おうかな…」

 

シグルド「お年玉だ、大事に使うんだぞ」
アルム「助かるよ、現金収入は本当に嬉しいからね…」

 

シグルド「お年玉だが…大丈夫か?」
エリウッド「なんとか…新年だからって二人が張り切っちゃって…ドリンクを買っておかなきゃ」

 

シグルド「大した額じゃないが…お年玉だ」
ヘクトル「そんなことねえよ、ありがとよ兄貴。無駄遣いするからってあいつらに財布握られちまって…」
シグルド「…お前も大変だな」

 

シグルド「ほら、お年玉だ」
リーフ「ありがとう兄さん!やった!これで新作のエロゲが買える!」
シグルド「…そういうことはせめて私に聞こえない場所でだな…」

 

ロイ「お年玉に筋トレグッズを買おうと思ったけど
   やっぱり・・・バイクのパーツ買おうかな、ちょうどグレードの高いEgオイルや特価のマフラー
   欲しかったんだよ」

 

ナンナ「他所のエロゲを買うのはいいとしても、参考になりそうなところはレビューお願いしますね」
ティニー「シナリオの方も気になりますね。実用性重視かどうかで大分変わってきますが」
ミランダ「年始からこんなんでいいの?」