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Last-modified: 2017-11-14 (火) 22:31:39

サナキ「それにしても、お前も少しは嫁らしく家事でも……」
シグルーン「あら、私も家事は問題なくこなせますわ」
サナキ「そうだった……こいつは大抵のことはできるから質が悪いのじゃった」
シグルーン「メイド服や裸でエプロンに袖を通したときにより説得力が増しますからね」
サナキ「冗談か本気か分からんことを言うのはやめい」
シグルーン「それに料理を作ることができれば食事や飲み物に色々細工……工夫ができますし」
サナキ「今細工って言ったろう!?」

 

メイドA「メイドとして、家事技能の追及は忘れないようにしなければなりませんね」
メイドB「本当メイド業に関しては妥協しませんよね……それなら誰かに見てもらったらどうです? 例えばアイク様のところのセルジュ様とか」
メイドC「確かにあの方なら実力とキャリアも申し分ないですよね」
メイドA「しかし……迷惑ではないでしょうか」
メイドB「まあ言ってみるだけならタダですし……仕事の能率が上がるなら私も余裕出来ますし」
メイドC「あ、あとご奉仕の仕方も教えてもらったりとか……」
メイドB「……それはシグルーン様が懇切丁寧に教えてくれると思う」

 

メイドX「夜の作法の指導……」
メイドY「結果的に教わってるんですよね……勉強会に参加してる奥様方の護衛のときに」
メイドZ「あー……うん……あれすごいよね」
メイドX「指導役の方々の凄さはちょっと言葉にはしにくい……最近はニュクス様も加わったけどまた凄かった……ミコト様もたまに来てたりするし」
メイドY「それ以上に凄いのはその方々を行動不能にできるエフラム様やアイク様だけど……」
メイドZ「でもこうして無駄に知識だけ増えてもね……」
メイドY「いや、無駄になるとはとは限らない……エフラム様からご奉仕のお呼びがかかったときに必要になるし」
メイドZ「えぇ……あるのそんなこと」
メイドX「確かに……」
メイドZ「納得するのそれで!?」

 

ルフレ♀「クロムさんが、『マーク♂を作るためにも、気分を盛り上げよう』なんて言って……自分用の学生服と私用のセーラー服を……」
ティルテュ「あたしもセーラー服の時は、初めてのコスプレってこともあってスゴかったなぁ〜。
      だけど、フィンに学生服、かぁ……盲点だったかも……」
サラ「そう言えばセツナ姉様が、学校でお互いに制服でする時の兄様は、普段より激しいみたいなことを……試す価値ありね」
シグルーン「アイク様には、どんな服装が似合うでしょうか」
サナキ「あの体格じゃからな。貫禄のある物が似合いそうじゃのう」
ミスト「工務店の宴会で、ロックバンドみたいな服を着た時は、凄かった、色んな意味で」
ワユ「普段のイメージと全然違うのに、何かもう凄かった」
イレース「あんなに腹筋や大胸筋を見せて……誘ってるんですか誘ってるんですね同意とみなします」
ティアマト「思い出して興奮しない。……凄かったけど……」
エリンシア「見たいですわ見たいですわ見たいですわ」
ミスト「写真ありますよ?」
セルジュ「どうして持ち歩いているのよ」
ミスト「こんなこともあろうかと」
エリンシア「感謝いたしますわ。どれどrブバアアアアアアア!」
リリーナ「ブバババババババババババ!!」
デジェル「…………ゴクリ……!」
ンン「鼻血垂れてますですよ」
レテ「ツッコミ所はそこなのか!? この二人、いつの間に来た!?」
リリーナ「極上のKINNIKUに導かれて」
デジェル「……ついフラフラ、と」
ンン「理屈が通じない相手はスルーなのです」
レテ「私は、まだ慣れていない、ということか……」
リアーネ「げん、き……だし、て……?」
ノノ「でもこの服いいね! 今度おにいちゃんにも着てもらお!」
エリーゼ「ビジュアル系になりそうだね」
サクラ「兄様がこんなせくしーな格好……はぅ……」
ミタマ「衣装同様に、荒っぽく愛される妄想に耽っていらっしゃいますわね」
カザハナ「うん、間違いなく」
ラケシス「皆さん、ご盛んですね……ふぅ……」
ティルテュ「どしたの? 元気ないね? シグルドさんとの夜に不満があったり?」
ラケシス「不満というわけでは……ただ、もうちょっと頻度や回数を、なんて……紋章町では同年代のフィンだって励んでいるのに……」
ティルテュ「ふーん」
ルフレ♀(今、ティルテュさんの視線、少し嫉妬が混じってませんでした?)
シグルーン(ラケシス様とフィン様は昔から仲がよろしくて、ラケシス様はフィン様を『フィン』と呼ばれていたり、ナンナ様のお世話をフィン様に頼んだり、恋仲と噂になったこともあるので……)
サナキ(なるほどのぅ……なんでお前がそんな話を知っておるのかは別にして……)
サラ(昼ドラかしら?)
ティニー(父様は母様に夢中ですから、心配はないと思いますが……)
レテ(また増えた……慣れなければならないのか……これに……)
ティルテュ「ラケシスも、コスプレしてシグルドさん誘ってみたら? まだ若いしイケるイケる!」
ラケシス「ティルテュに『若い』って言われると、何か不思議な感覚ね……10年くらい変化してないわよ、貴女」
ティルテュ「最近、胸が少し大きくなったよ!」
ティニー「また育ったんですか!? 父様の料理を毎日朝昼晩食べてるから!?」
ティルテュ「あたしも料理の練習してるんだけど、美味しそうに食べるから作ってて嬉しいって言ってくれて〜毎食一品は必ず〜」
ラケシス「照れながら、デレデレの惚気全開ね」
エイリーク「くっ……レンスター党の食堂では予約制のため継続的に食べることは……!」
ラーチェル「料理人として雇おうかと画策しましたが、主君に仕えると断られましたわ……!」
ティアモ「どうすれば……いったいどうすれば……!」
ターナ「…………黙ってよっか……」
リオン「そうだね……」

 

シェンメイ「あなた、ついに出張して教えるようになったの?」
ミコト「教えると同時に、教わることも多々あります。そしてそれを自分たちにふぃーどばっく。うぃんうぃんですね」
シェンメイ「ごめん。ちょっと何を言ってるのか分からない」

 

ミスト「私たち、ちょっと回数少ないよね」
ミルラ「…自分で言うのもなんですけど…他の人たちより性格控えめ…それに旺盛な方でもないですし…」
ティアマト「若い時ほどの体力があればっ……」
ミスト「あの、無理しないでね。腰痛めたら大変だから。でも寂しい思いはさせないからちゃんと見ててくれるんだなって。そ、そろそろお兄ちゃんと子供できたかなあ」
ミルラ「はい……それに全員参加の時も抱いてくれますし…////」