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Last-modified: 2017-11-19 (日) 23:50:56

〜ペレジア地区のとあるバー〜
姉ルフレ「もう、遅いわよ?乙女を待たせるなんて、ホントにデリカシーないわね」
ギャンレル「ああん?おめえそれ自分で言ってて恥ずかしくねえのかよ?wwww」
姉ルフレ「……」
ギャンレル「お、なんだ?キレたか?ww」
姉ルフレ「はぁ…分かってた事とはいえ、アンタのガキっぽさに頭が痛くなっただけよ。それよか早く本題に入りなさいな」
ギャンレル「チッ、つまんねえの……ホレよ」写真束ポイー
姉ルフレ「…これが今問題のネズミ講の首謀者ね」
ギャンレル「おお、リューゲルとか言うチンピラ崩れのゴミ野郎よ。ジジババばかり狙ってやってるお陰でネズミ講だと気付かれてなかったようだぜ」
姉ルフレ「…見下げ果てた屑ね。でも、よくアンタが尻尾つかめたわね」
ギャンレル「ウチのオーリオのお袋も引っ掛かってたからな、そっからズルズルよ。後は調書とってブタ箱にぶち込むだけだぜ」
ギャンレル「…にしてもよぉ、何で情報提供先がお前さんの愛する妹じゃなくて俺なんだよ」
姉ルフレ「…妹ちゃんには悪いけど、こーゆう相手は正攻法じゃちょっと辛いから、餅は餅屋よ」
姉ルフレ「それに、妹ちゃんもクロムもエメリナ様も、手柄じゃなくて一歩でも平和へ近づけばって思いで日々頑張ってるから」
ギャンレル「ハッ、平和ねえwww」
姉ルフレ「…別にアンタなんかに分かってもらうつもりもないわよ…ん?」
[ギャンレルの部下に袋にされるリューゲルの写真]
[パンツ一丁で土下座させられてるボコボコのリューゲルの写真]
[パンツ一丁で処刑台からバンジージャンプさせられてるリューゲルの写真]
姉ルフレ「…………ナニコレ」
ギャンレル「お袋がカモにされてたって知ったオーリオがぶちギレちまってよお、後俺のシマを荒らしたってのもあるし、せっかくだからシメた(笑)」
姉ルフレ「(笑)じゃないわよ!何のために情報提供したと思ってるのよ!」
ギャンレル「別に結局逮捕すんだからカンケーねえだろー?」ハナホジ
姉ルフレ(こ、こいつ…!!)プルプル
ギャンレル「それよかよ〜、おめえの妹のために平和に貢献してやったんだからよ〜、今度こそ一発ヤラせあれいねえ」
残された伝票「お代一万ゴールドになりまーす」
ギャンレル「………」
ギャンレル「畜生次こそはホテルに…」

 

姉ルフレ「ふざけんなっての、ホント信じらんない…!もうアイツ使おうなんて考えないんだから…!」

 

こんな事いいながらも、妹達には荷が重い事件が発生すると、なんだかんだでギャンレルを使ってしまうお姉ちゃんなのでした。

 

ツァイス「うちにも似たような手段を使うお巡りさんがいますねえ……」
ゲイル「今日はどこに行ってるんだアイツは……」
ミレディ「秋の女王杯がどうとか言ってたわよ」(遠い目)

 

ジード「っしゃああ!行けェェ!そこだ逃げ切れェェ!!」
マカロフ「ちょっ…ジードの兄さんぐるじいだじげで」
ジード「あんだあ!?俺が予想してやったんだからぜってー勝つに決まってんだよ!!……あ''!?」
マカロフ「ああー!負けちまったじゃないっスか!!どーすんですか俺の全財産!!」
ジード「……こいつぁイカサマの臭いがプンプンするぜぇ〜……」\ゴゴゴゴゴ/
マカロフ「は!?」
ジード「優勝した馬ァ!ルカンとかいうセコい貴族が馬主っつーじゃねーか……ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇーっ!!」
マカロフ「……そいつは言いがかりじゃあ……」
ジード「ってなワケでちょっくらシメてくるわ。」
マカロフ「って!なんで俺まで!?」
ジード「てめえの全財産がヤツのせいでスッカラカンなんだぜ!?てめえが行かないでどーすんだ!?」
マカロフ「そ、そんなムチャクチャな!俺はただのパチ屋とゲーセンの店員ですよお!」

 

ミレディ「……で、結局ルカン議員の汚職やら」
ツァイス「献金やら賄賂やらは暴きましたが」
ゲイル「……この山のような始末書はどうすればいいのやら……」
\ジークムンドハヤイー!ダガ、サクラオウガニゲキルー!/
ジード「チクショー!負けやがったあああ!!……やっぱ競馬は儲かんねー、パチ行こ。」
ツァイス「そして本人は反省してないっていうね。」(白目)
ゲイル「……ああ、胃が痛い……」
ミレディ「……結果は残すってのが余計にタチが悪いわ……」

 

サーリャ「私のルフレが…また一人……」<●><●>
ギャンレル「いでででで?!心臓が?!」

 

ルフレ♂「サーリャ呪いはやめなさい」

 

ロリルフレ「ほほうギャンレル側につくと」
姉ルフレ「何の話よ」
ロリルフレ「いや、案外なくはないと思って」
姉ルフレ「冗談言わないでよ。私はまだまだフリーでいたいの」
ロリルフレ「それだけのスタイルなのに」
姉ルフレ「あら、これだって重くて大変なのよ?」
ロリルフレ「ぐぐぐ」

 

兄ルフレ「あいつまでフラグが立ったら俺の存在感がいよいよ薄くなる気がする」
ルフレ♂「兄さんはKINNIKU枠を極めたらどう?」
兄ルフレ「やめてくれ……」

 

リリーナ「cv大○透さんの兄貴系KINNIKUでありながら頭脳派……いい!」ハァハァ
エリンシア「今までいなかったタイプですね…興味深いです…是非prprを…」ハァハァ

 

兄ルフレ「!!!??」ゾゾゾォ
エリウッド?「斬首の傷は、ルフレ!貴様にふさわしい!!」
ロイ「兄さんそれ違う!というより戻って!!」