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Last-modified: 2018-01-22 (月) 23:12:52

ヴェロニカ「ヒーローズは来月からイベント盛りだくさんね……今からたのしみ……」
サラ「また毛布から出ないでソシャゲしてるの? たまには外に出たら?」
ヴェロニカ「いいでしょべつに……あれ、学校は……あ……もしかしてあたしと同じ生活をしたくなったんじゃ」
ミルラ「いえ、違いますから」
サラ「クラスが風邪とかインフルとかが流行って学級閉鎖になったのよ」
ノノ「ノノは全然平気なのになー」
ンン「真冬でもお腹と脚出しててなお健康体のお母さんと他の人を比較しない方がいいと思うのです」
ファ「ファも今日はおやすみなの」
チキ「私も喉使うから気をつけないと……」
ヴェロニカ「ふーん……あたしはそんなのにはならないけど」
サラ「空調が完璧な部屋から出なきゃそりゃあ体調は崩しようがないけど」
ミルラ「それはそれで別の病気になりそうな……」
ノノ「ちょっとは体動かした方がよくない? 竜鬼ごっこやろう、ノノが鬼やるから」
ヴェロニカ「それ竜からひたすら逃げ回るってやつでしょ!? やらないからね」
ファ「じゃあファが鬼やるー!」
ヴェロニカ「ファだと加減がきかなくてもっと危なくない……?」
チキ「でも外は寒いし風邪とか流行ってるから……部屋の中でも運動はできるし」
ノノ「部屋の中の運動なら」
ンン「駄目ですよ」
ノノ「ノノも昨日遅くまでお兄ちゃんが寝かせてくれなくてたくさん運動して……」
ンン「人の話聞いてました!? それに自分から望んでやってますよね!?」
サラ「チキも昨日は自分から上になって大人の方に負けないくらい体力作りの運動してたわね」
チキ「な、何で今言うの!?」
ファ「ファもきのうはいっぱい……」
ミルラ「ファはそういうことは自分から言わなくていいんですよ」
ヴェロニカ(…………うるさい)

 

シグルーン「家から職場まで空調と感染防止は完璧ですし、普段のお食事の栄養バランスも抜かりないので健康管理に隙はありませんわ」
サナキ「まあ、確かにそのあたりはお前や皆には感謝せねばならんな」
シグルーン「しかし、それだと用意した看護師の服は夜にしか出番はありませんわね…」
サナキ「…お前にとって何が本来の使い方なのか気になるところじゃのう」

 

リーフ「…なんてことだ!生まれてから一度も風邪すら引いた事が無いよ!これじゃ入院してナースさんのお世話になれないじゃないか!」
セティ「いや……健康なのはいい事…なんじゃないかな」
マリータ「ウイルスも裸足で逃げ出す生命力の持ち主やからな。殺しても死なんし心臓に毛生えてるわい」