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Last-modified: 2018-01-28 (日) 02:26:06

ヴェロニカ「やっぱり冬はこたつでスマホ片手にお菓子が最高……」
サラ「家から出ないでそんな生活ばっかりしてたら太るわよ」
ヴェロニカ「平気だし……あたしはもともとそんなに食べないから」
ミルラ「でもこっちにきてから食事がおいしいってよく食べてましたよね?」
サラ「……ちょっと体重計乗ってみたら?」
ヴェロニカ「……別にだいじょう……ぶ……?」

 

エフラム「珍しいな、お前がランニングについてくるなんてな」
ヴェロニカ「いい……でしょ……べつに……ふぅ……はぁ……」

 

ミルラ「あのヴェロニカが自分から運動しに行くなんて……」
サラ「……流石に体重がかかれば必死にもなるわね」

 

ヴェロニカ「……始めたはいいけど……きっつ……体重減らすのお金で何とかならない……?」
エフラム「正しく減量するには運動と食事制限しかないぞ」

 

ミカヤ「…あなた、最近こたつに入ってばっかりで運動してないんじゃない?」
ニュクス「…そっちこそ、こたつから出ないでそんなこと言ってもね」
ミカヤ「…量る?一緒に…」
ニュクス「…いいわ」

 

アイク「珍しいな、二人で走り込みか?」
ニュクス「はぁ…ふぅ…ちょっと…ね…それより…今夜は思いっ切り激しく…動けなくなるくらい…」
アイク「…分かったから、少し休んだ方がいいんじゃないか?」
ミカヤ「ユンヌ…私が休んでる間に私の体使って運動したりしない?」
ユンヌ「…ミカヤ、必死すぎて怖いんだけど」

 

タニア「寒がりばっかだなー雪降ったら外で雪合戦できるじゃん」
マリータ「無邪気やなーあんたもほんま」
オーシン「へっへっへーなら先手必勝!」べしっ
タニア「にゃっ!?やりやがったなー!」
マリータ「あー…あんたら。服濡れるから遊び終わったら着替えるんやで」
リーフ「じゃあ僕も混ざり…ブバアアアアアッ!?」
マリータ「なっ!?…今のどこに鼻血噴く要素があんねん!?」
タニア「なんだよ。どーした?」
マリータ「あっ…制服濡れてブラが透け…き、着替えや着替え!男衆あっち向いとれ!」
タニア「へっ!?なんで引っ張んの!?おーい!?」
オーシン「べ、別にあんなの見たってなんともねえっつうの!」
セティ「鼻血出てるよ君」
ロナン「君もね」

 

キヌ「アタシたちも雪合戦しよう!」
ヴェロニカ「…あたしもやる」
キヌ「え!?ど、どうしたの?」
ヴェロニカ「あと…ファ、後で竜鬼ごっこしよ…あたしが逃げるから」
ファ「うん!やるー!」
キヌ「…何なんだろう」

 

ヴェロニカ「…はぁ…はぁ…これだけ動けば…」
サクラ「今日のご飯はお肉たっぷり牛丼にしてみました。寒いときは美味しいもので元気出さないとですよね」
ヴェロニカ「………」
サクラ「ああっ!ヴェロニカが倒れました!祓串を…」
ミタマ「なんという無慈悲な慈しみの巫女…」
カザハナ「というか、ヴェロニカも意地張って減量してるって言わないから…」