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Last-modified: 2018-01-28 (日) 02:29:14

カリン「葉っぱああああ!覚悟おおおお!!(掛け声)」つ鉄の槍
ミーシャ「随分気合いの入った素振りね?」
カリン「あ、ミーシャさん!えへへ、最近ずっと家にいて体が鈍っちゃったから、ちょっと頑張ろうかなーって」
ミーシャ「………ほんとだ」ムニムニ
カリン「うひゃん!!?////もう、ミーシャさん!!////」
ミーシャ「ごめんごめん、でも寒いからって家でゴロゴロしてばかりではダメだからね」
カリン「うう、確かにだらけてたのは否めないですけどぉ……それだけじゃないんですってば!!」
カリン「……ほら、これ見てください!」
ミーシャ「なに、この紙…………え?」
ミーシャ「る、ルネス女学園A判定!!?」
カリン「ふっふっふ、頑張っちゃいました!!」
ミーシャ「え、え!?どうして、というかいつから!?」
カリン「…ほら、ミーシャさんって一流大学出てるエリートじゃないですか?私もそれに釣り合うように、せめて立派な学校に進学しようと思って」
カリン「セティ様とかヘザーさんに手伝って貰って勉強してたんです」
ミーシャ「そんな…そんな事気にしないのに……」
カリン「私が気にするんですよ。ミーシャさんは素敵な人だから、隣に立つならそれにふさわしい位立派にならなきゃ、自分を許せないって思ったんです」
カリン「ミーシャさんとずっと一緒にいるために、ミーシャさんにふさわしいと自分で認められる自分でありたい。だから、ちょっと頑張ってみました!」
ミーシャ「…………カリン!」ダキッ
カリン「ちょ!?/////ここ外ですってば!!/////」
ミーシャ「うるさい。大事な恋人にそんな事言われて、いとおしく感じない訳がないでしょう」ギュゥゥゥゥ
カリン「…………もう/////」

 

たまたま通りがかった同級生M「うわぁ///、良いなぁああいうの///。女の子として憧れちゃうわ///……」
同級生N「感動的です、創作意欲がモリモリ湧いてきました」
同級生T(あの素敵なラブロマンスの感想がそれですかナンナ……。いや自分とリーフ様の関係比べて落ち込むとかよりはいいですけど……)