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Last-modified: 2018-02-04 (日) 23:23:27

サラ「二位おめでとう」
ミルラ「おめでとうございます」
エフラム「おめでとう」
ファ「どんどんぱふぱふー」
ヴェロニカ「……あの……喜んでいいのよね? でもなんであたしだけ……エフラムは?」
サラ「兄様もお祝いするけど……兄様は1位狙えたけど、ヴェロニカは入賞するのがちょっと予想できなかったから特にお祝いしなきゃと思って」
ヴェロニカ「……なんか素直によろこべないような」
エフラム「気にするな、ケーキとかも用意してあるから食べ……」
ンン「こっちにありまふ」
ヴェロニカ「もう口に入ってる!? ちょっとあなた……優等生キャラはどうしたの」
ンン「すみません食べ物に関しては許してください」
ノノ「やっぱりケーキといえばイチゴショートだよね、おいしー」
ヴェロニカ「主役より先にケーキ食べてるってどうなの……?」
キヌ「う〜ん、骨付きのお肉も美味しい!」
ベロア「あむ……これ骨は持って帰っていいんですか?」
ヴェロニカ「肉も始まる前からやられてる……」
チキ「じゃあ歌います!」
アクア「新曲披露しちゃおうかしら」
大人チキ「思い出すわ……こういう席で歌うのも楽しいわね」
ヴェロニカ(……もしかして……自分たちが騒ぎたいだけ……?)

 

サラ「普通のお祝いだとちょっと物足りなくない?」
ノノ「じゃあさ、お兄ちゃんがお祝いのキスしてあげたら?」
サラ「いいわねそれ」
ヴェロニカ「ちょ…なに言ってるの!?」
サラ「別に今更恥ずかしがることもないじゃない」
ノノ「キース!キース!」
ファ「きーす!きーす!」
ミルラ「ああ…ファがまた妙なことを覚えて…」
ヴェロニカ「エフラムも止め…」
エフラム「俺は構わないぞ」
ヴェロニカ「ええ…いつもこういうのは止め…」
サラ「そういえば、兄様の飲み物にアルコール的な物を少し」
ンン「思いっ切り作為的な上に少しじゃないですよね」

 

ヴェロニカ「ちょ…む…んん!ーーー!」

 

エリーゼ「あっ…あれお兄ちゃんの本気のキスだ…」
サクラ「ということは兄様は結構酔ってますね…私も後でお願いしようかな…」
ヴェロニカ「…ふ…は…ぁ…ぅ…」
ソフィーヤ「ちょっと脱力しちゃってますね…」
イドゥン「本気のキスされながら色々触られてたから…」
サラ「しょうがないわね…兄様、部屋でヴェロニカを落ち着かせてきたら?」
エフラム「…そうだな、分かった」
カザハナ「抱えられて行っちゃった…」
ベロア「私も落ち着かせてもらいたいです」
キヌ「アタシもそうだけど…一応ヴェロニカのお祝いなんだから夜まで我慢しなきゃ」