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Last-modified: 2018-01-06 (土) 23:08:07

リーフ「キヌの神通力が強くなったと聞いて!縁結びの御守り買えば僕も巨乳の彼女ができ…ウボァー」
ナンナ「神社の敷地に入った瞬間に浄化されて灰になりましたね」
ティニー「だからあれほど聖域に踏み入っちゃいけませんと言いましたのに。私たちみたいな特殊性癖の日陰者はコミケとかああいう場こそぴったり」

 

アサマ「おやおや境内に灰が…」サッサッ

 

ミランダ「そして神主さんに箒で掃き清められ塵取りに集められて…ああ捨てられちゃった」
ティニー「明日には再生してますよ。ゾンビのような方ですもん。さ、帰って新作のネタ出ししましょう」
ナンナ「そうですね。今年こそエロゲ甲子園で優勝狙いましょう」
ミランダ「無いからそんなの」

 

エフラム「また力が強くなったみたいだな。みんなのために頑張っている証拠だ、偉いぞ」
キヌ「えへへ…ねえ…頑張ったんだからご褒美欲しいな…」

 

キヌ「ん…!…んく…はあ…ふ…」
エフラム「キヌ…次はそこの壁に…」
キヌ「うん…来て…エフラム…」

 

ナンナ「帰る前に今後の資料のため神社を散策して人気のないところに来たらとんでもないものを目撃した件についてですが」
ティニー「とりあえず邪魔しないように静かにしていましょう」
ミランダ「いや、帰らないの…?」

 

キヌ「…っ…あ…ん…っ!…はあ…あつ…い…」
エフラム「…お前が可愛いから全然収まらないな…またいいか?」
キヌ「うん…いっぱいして…エフラム…大好き…」

 

ナンナ「神社でお稲荷様とというシチュエーションもなかなかですね…」
ティニー「プライバシーなので記録はしませんが、脳内フォルダにしっかり保存して参考にしましょう」
ミランダ「いや、だから帰ろうって…」

 

エフラム「じゃあ俺は先に帰るからな、まだ初詣にくる参拝客もいるだろうから頑張るんだぞ」
キヌ「ねえ、最後に抱きしめながらちゅーして欲しいなあ……」

 

キヌ「よーし! 元気充填完了したし、また頑張ろー!」
サクラ「はあ……手が離せないときに兄様が来られていたなんて……残念です」
ミタマ「まあ、その分も帰ったときにまとめて愛してもらえばいいのですわ。そう考えると後が楽しみというものです」
アサマ「皆さん、三が日も終わって少々落ち着きましたが……まだ参拝客は大勢いらっしゃいます、よろしく頼みますよ」
サクラ「はい、それはもちろん」
ミタマ「何かやけに上機嫌ですわね」
アサマ「それはもう、三が日だけでお賽銭やらおみくじやら絵馬やらで大変繁盛しましたからね。これがもうしばらく続くと思うと、いやありがたいことです」
ミタマ「また堂々と俗っぽいことを……私が言えた義理ではありませんけど、天が見ているとか考えませんの?」
アサマ「はあ……しかし、私は目に見えない神は信じていませんからね。あ、お稲荷様は目の前にいらっしゃいますしご利益も実感しているので信じてますよ」
キヌ「あ……うん……何か素直に喜べないけど……」