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Last-modified: 2018-02-12 (月) 22:21:29

リリーナ「バレンタイン直前!今年も悲喜交々の光景が繰り広げられるのね!」
カムイ「ちょっと先取りバレンタイン超英雄化おめでとー!」
クレア「ま…またも先をこされ…ぐぬぬ…」
ヒノカ「いや…我らは超英雄になる日は来ない気がするが…」
エイリーク「それでリリーナちゃんの方は準備のほどは?」
リリーナ「もうばっちり。婿の皆とウェンディの分をしっかり用意済みよ義姉様。お茶と甘味と愛とNIKUと鎧の素敵な一日にしちゃうから!」
ヒノカ「最後の方がよくわからないが…」
クレア「あら、そこをショタに置き換えれば貴女にも共通になるのではなくって?」
ヒノカ「ほ、ほっとけ!」
リン「……ぐすっ…しくしくしくしくしく」
カムイ「リ、リン。どしたの?」
リン「まさかまさかこうしてリア充の側でバレンタイン迎えられる日が来るなんて…
   彼氏いないままバレンタインの私が実装されてたらスレ内でかなり悲惨な空気出してただろうし…」
エイリーク「…本当によかったですね…」
カムイ「愛って素敵なものだよね。みんなといっぱい愛し合っておいで」
リン「ありがと…そういう姉さんは?聞くまでもないわね」
カムイ「もち嫁婿のみんなを目いっぱい撫でて一緒にお風呂入って全員で朝まで愛し合うよ」

 
 

リーフ「…手作りにはさ。失敗作も出ると思うんだ。処分するのももったいないし僕が食べてあげるよ。さ、どうぞどうぞ!」
カリン「…葉っぱにやるくらいなら豚のエサにするし…」
ベルカ「カミラ様には近寄らせない。しっしっ」
ナンナ「はいはい。バレンタインまでにマスターアップさせるんですから。当日は部室に缶詰でプログラミングですよ」
アトス「葉っぱよ。こっちに来るがいい。マークスが裏切りおった今やワシとリーフとセティは一蓮托生」
セティ「えっ!?なんで私が入ってるの!?」

 

ユリア「手作りチョコに挑戦はしてみたいんですが……」
ラナ「セリス様の方が、お菓子作りお上手なのよね……」
ミネルバ「菓子など作ったこともないしな……女子力で夫に敵わないのは……」
マナ「だ、大事なのは気持ちですよ! きっと!」

 

セリス「あー……やっちゃった……」
ミカヤ「セリス、どうしたの?」
セリス「あ、ミカヤ姉さん、それがね……」

 

 セリスの見た方には可愛らしくデコレーションされたハート型のチョコが。

 

ミカヤ「これは、バレンタインのチョコ?」
セリス「うん、毎年作ってたからついうっかり……それはみんなと交換すればいいから良いんだけど……」
ミカヤ「これ、お姉ちゃんには5個あるように見えるんだけど……」
セリス「うん……これも毎年の癖で、ユリウスの分まで作っちゃったんだ」
ミカヤ「あらー……」
セリス「どうしよう……せっかく作ったし、あげちゃおうかな?」
ミカヤ「それは少し待った方が良いわ(騒動になりそうな気がするし)」
セリス「そうかな?」
ミカヤ「ええ、取り敢えず取っておいて、後で自分で食べるなり他に渡すひとがいたら渡したら?」
セリス「そうだね、うん、わかったよ、ありがとう、ミカヤ姉さん」
ミカヤ「どういたしまして……どうなるかしらねえ?」

 

フィヨルム「ニフル風チョコレートアイスを融けないうちにどうぞどうぞ」
スルト「何をしておる!こちらも何か用意せい!」
レーヴァテイン「バレンタイン的なのがムスペルにはない…」
フィヨルム ニヤリ
スルト「ぐぬぬぬぬ!ええい時期とかどうでもいい!肉たっぷりの鍋を贈ってくれる!」

 

ヘクトル「…今年もファンからめっちゃ届くんだろうなあ…ありがてえが三食チョコってどうよ?」
ファリナ「賞味期限切れる前に食べないともったいないでしょうが」
リン「あんたまた太るわよ」