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Last-modified: 2018-02-17 (土) 22:42:03

ベロア「……おはようございます」
エフラム「ん……おはよう」
キヌ「おはよ……もうそんな時間じゃないけど。アタシもさっき起きたよ」
ベロア「バレンタインということもあって朝方まででしたからね……」
エフラム「結局学校も休んでしまったしな……」
キヌ「まだみんなほとんど起きてこられないみたいだし」
サラ「この時期は発情期だから二人ともさすがに元気ね」
ベロア「まあそれは確かに……起きてたんですね」
サラ「昨日から二人とも勢いに任せて獣みたいな体勢で尻尾触られながら激しく……」
キヌ「い、言わなくてもいいじゃん」
ベロア「心外ですね、他にも色んな体勢を試したり二人でご奉仕したりしましたよ」
エフラム「……反論するところを間違ってないか?」
キヌ「にしても体力ない方のサラがもう起きてるとか珍しいね」
サラ「それは……ん……っ……兄様がもう元気だから……」
エフラム「……悪い、昨日からそのままだったな」
ベロア「ずるいです、私も繋がったまま寝たかったのに」
キヌ「ベロアも何気にエフラムの手を胸までもっていってるじゃん! じゃああたしはちゅーしたい」
ファ「んー……おはよー……」
ソフィーヤ「おはようございます……ファ、口にチョコが……」
ファ「あ、きのうお兄ちゃんとチョコを口うつししながらしてもらったから……」
ソフィーヤ「……さ、歯磨きしないと虫歯になるから……」
アクア「う……ん……? か、髪! セットしないと! ちょっとこっち見ないで!」
ヴェロニカ「……あたしもシャワー浴びる……アクアほどじゃないけどエフラムのせいで髪ひどいし……い……っ! ……なんか踏んだ」
アメリア「あの……それ……あたしの手錠……」
カザハナ「うー……今起きた……ちょっと、チキ二人にノノとミタマ……いつまでもそこで寝られると……ちょっとだれが動かすの手伝って」

 

ンン「……起きてみるともうそこらで騒ぎが起こっている件についてなんですが」
ミルラ「……とりあえずまだ寝てる人を起こしてからです」

 

ミスト「昨日から凄かったね…」
イレース「…大満足でした」
ワユ「みんな気絶か動けなくされちゃったしね…今日仕事休んじゃったけど大丈夫かな?」
ティアマト「工務店には事前に連絡してあるから大丈夫。…私も今日は仕事するのは無理になると思ってたから」
ミスト「お父さんも孫の顔を見られる可能性のためって言ったらすぐ許してくれたよ」
ワユ「それで納得するんだ…ていうか言ったんだ…」
イレース「…社長の期待に応えるためにも今日も頑張らなくては」
ワユ「…どこまで元気なのあんたは」

 

シグルーン「昨日は最高でした…朝まで激しくして頂いて大満足ですわ」
サナキ「胸にチョコ塗ってアイクに吸ってもらうようなことをする馬鹿が本当にいるとは思わなかったぞ」
シグルーン「せっかくの日ですから楽しまないと損ですよ」
サナキ「それにお前…チョコに何か入れたじゃろ…昨日のアイクは凄まじかったぞ…私もまだ動けんのじゃ…」
シグルーン「おかげでサナキ様の激しくも美しいお姿をたくさん見れたのもよかったですわ」
サナキ「おい質問に答えんか。…今日の出社は無理じゃぞ、どうするのじゃ」
シグルーン「タニスには言ってあるので大丈夫ですわ」

 

マーシャ「あの…今日はお二人はどうしたんです」
タニス「バレンタインの次の日は休むと連絡受けている」
マーシャ「…どんな理由ですか?」
タニス「…聞くな」

 

ニュクス「昨日から朝までとっても激しかったのに明後日は誕生日で更にとか大変だわ…」
ミカヤ「何で満面の笑みで大変とか言ってるのよ…」

 

イドゥン「zzzzzzzzzzzzzz」
ネフェニー「イドゥンさんは…昨夜頑張ったあとは長く爆睡じゃのお…」
セツナ「私もねむたい…」
エマ「あ、お布団整え直しておきますねー」

 

メイドα「エマ様もお疲れでしょうから、こちら整え終えた布団でお休み下さいませ」
エマ「え? あ、どうも……」
メイドβ「お風呂は後程皆様で入られるでしょうけれど、一度お召し物を着替えられた方がよろしいですね」
メイドγ「お手伝いさせていただきますねー」
エマ「はい、ありがとうごさいまs……あれ? いつの間に居たんですか? メイドの人達」
ミルラ「竜王家のメイドさんたちは経験豊富ですから」
ンン「いつものことなのです」
メイドβ「お休み中のお嬢様方も着替えさせていただきましょうか」
メイドγ「はーい失礼いたしますねー、ほい完了」
メイドα「貴女達、無駄に口を開いていないで、終わったら撤収しますよ」
エマ「……あっという間に仕事していなくなっちゃった……。
   白暗夜のメイドA先輩とかロプトの先輩達だけじゃなくて、竜王家の人達も凄いんだ……」
アメリア「大丈夫、すぐに慣れるよ」