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Last-modified: 2018-02-17 (土) 22:44:40

何となく、竜王家派遣のメイドさんは、外見年齢二十代から三十前半の巨乳美女揃いなイメージ

 

リーフ「理想的なおねいさn
メイドβ「クリスナイフ案件を確認しました」サクッ
メイドγ「はーい。お還りはあちらでーす」シュババババ
メイドα「片付いたら兄弟家御本家の御庭に植えてきなさい。そのうち復活するそうです」
リーフ「まだ声かけただけなのにコノヒトデナシー」

 
 

リーフ「次回作はメイド物で行くよ!」
ナンナ「はい! その満たされない想いを創作にぶつけてください!」
ティニー「転んでもただでは起きないリーフ様……素敵です……!」
ミランダ「素敵かはともかく、学校でいかがわしいもん作るんじゃないわよ!」
リーフ「ツンデレメイドも描きたいから、ミランダ声当ててくれない?」
ミランダ「いやらしいシーンはお断りだからね!」
ティニー「えっちなのじゃなければ協力してくれるんですね」
ナンナ「ミランダですから。あのツンデレは、私もまだ表現しきれません」
ミランダ「聞こえてるわよあんたら!」

 

メイドβ「バレンタインも色々あったけど無事に終わったわね」
メイドγ「私たちのチョコもちゃんと食べてもらったみたいで割と満足」
メイドα「あなたたち……エフラム様に渡してたの?」
メイドβ「いやその、寿命の問題が解決しちゃったので」
メイドγ「ワンチャンスでお手付きに期待してもいいのかと」
メイドα「全く……竜王家のメイドとしての自覚を……」
メイドβ「でもメイド長も渡してましたよね? 知ってるんですよ私」
メイドα「あ、あれは……感謝の気持ちを込めたもので……」
メイドγ「どうせならその巨乳にチョコを挟みながら渡してたらそのままメイド長ごと食べてもらえたかもしれませんでしたのに」
メイドα「な、何を言って……」
メイドβ(メイド長、仕事一筋だったからこういうのに免疫薄そう)
メイドγ(むしろ陥落したら反動で色々ハマりそう)
リーフ「なるほど参考に……ちょっと無言で攻撃はやめて! せめて罵りながらお願いします!」

 

リーフ「色々面白い話が聞けたよ、次回作はやっぱりお堅いメイドが落ちる場面は入れたい」
ナンナ「その後に夜の生活にのめり込むまでがセットですよね」
ティニー「やっぱり現役の人からはいい話が聞けますね」
ミランダ「……せめて刺さった刃物抜いてから話しなさいよ」

 

メイド物のシナリオを書くにはメイドを知らなくてはならない。
特にキャラの心理や行動、内面、そういう描写も欠かせない。
どうやればわかるだろう? 実際に体験してみればいい。
ゆえにリーフはメイド服を着てメイドになりきった。
そして彼は言った。
「ねぇミランダ。僕、これから皿を割るからそしたらお仕置きしてちょうだい。このムチで尻を叩いてほしいんだ」
ミランダはムチどころかトロンをぶちこんだ。
リーフは焦げカスになった。
コノヒトデナシー