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Last-modified: 2018-02-21 (水) 20:44:04

マルス「いつの間にスケートリンクの経営なんて始めたんですか姉さん」
カムイ「時期は逃さない。そういうことかな。ニフル人は子供の頃から氷河の上でそういうスポーツに親しんでるけど。
    国際大会は野ざらしってわけにいかないし急遽会場が欲しいって事でね。アタシの竜脈は最高の突貫工事ですよ」
エリウッド「見に来てみたのはいいけどニフルがこんなに寒いなんて…ごほごほ、このままでは風邪を引いてしまう…人肌の温かさと柔らかいものにうずもれないと…けほっ」
ニニアン「どうぞ。どうぞ」ぎゅっ
フィオーラ「お背中は私が」ぎゅっ
エロウッド「♪♪♪」
リーフ「ニニアンさんの胸に顔を埋めながらフィオーラさんも寄り添って…いいなぁ…」
アルム「あれだけ見てるとほんとに病弱なのか疑わしくなるね。エロの生命力発揮してない?」
セリカ(以前なら不潔!…って言ってたとこだけど。あれも愛…よね?…いやらしさが先立ってる気もするけど)

 

ヘクトル「ギャーッ!?助けてくれーっ!?」
ミカヤ「あっ!?リンクが割れた!?」
エリンシア「ちょっとやってみようと乗ったんですわね」
セリス「大勢乗っても大丈夫なリンクなんだけど。今何?あるんだろ」
エフラム「まったく仕方のない奴だ…」
レーヴァテイン「!?」
ロキ「仕方無いわねえ。この引き寄せのスキルで引っ張り上げ…び、ビクともしない!?」
フィヨルム「なら引き戻しも!……氷の割れたマスから動かせない!?重すぎて!?」
ファリナ「こ…これは…新スキル…メタボ!?…移動スキルを無力化する…」
ヘクトル「ぎええええ冷たい!?さささ、寒い!?」
ロイ「デメリットしかないじゃん!?」
アイク「いや、敵の叩き込みとかも無効化できるようだぞ」引っ張り上げ
ヘクトル「た、助かったぜ兄貴…」
エイリーク「あの太り…お、大きなヘクトル兄上を腕一本で軽々と」
フィヨルム「これはいけません!身体が冷えてます!外の川に使って温まりましょう!」
レーヴァテイン「いやまて。余計冷える」
スリーズ「水の中の方が温かいですよ?氷点下40度くらいありますし。今は。ニフル人はこういう時には湖や河で暖を取るのです」
マルス「いろいろおかしいよあんたら!?」
レーヴァテイン「…焚火でいいだろ…」シュボボボボボ
フィヨルム「うわあっちい!?暑すぎて眩暈が…こ、こんなのに当たってたら体調を崩し…」
ヘクトル「ふう、ぬくいぬくい。ありがとうな」
ミカヤ「年寄りにはこの寒さはこたえるわ〜、一緒に当たらせてもらいましょう」
フィヨルム「あるぇっ!?へ、平気なんですかみなさん…」
スリーズ「南の人たちはいろいろおかしいですね」

 

リーフ「ロキさん。寒いでしょう。僕の愛の籠ったハグで温めて差し上げます!」
スルト(ロキ変身)「これでも温めてくれるか小僧?ぐはははははははは!」
リーフ「見た目がそれでもロキさんが変身してると分かってるなら脳内変換余裕。それハァハァブババババ…」ぎゅっ
スルト(ロキ変身)「え…ちょっと…」
リン「リーフがスルトさん抱きしめてうっとりして鼻血出してる…」
シグルド「ロキさんが化けてるとわかってるといっても…奴の妄想力はすさまじい…」

 

ニュクス「スケートならアイクも凄かったわね」
ミカヤ「誕生日デートのあれね…結局私たちが帰ったあとどうなったの?」
ニュクス「そうね…凄く熱くて激しくて濃厚だったとしか言えないわ」
ミカヤ「…冬だけど急に気温上がった気がする」