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Last-modified: 2018-02-23 (金) 22:59:18

エイリーク「リオンから聞いたところそう言う関係だそうですから、イシュメア様に手を出せば、ヨシュアさんからは勿論、ケセルダさんからも斬り捨てられますから肝に命じておきなさい」
リーフ「そ、そんな、未亡人ならNTRにならないからチャンスだったのに、あんな不良親父にかっ拐われるなんて!!」
リオン「いや、確かに悪ぶった外見と雰囲気だけど仕事はかなりの真面目なんだよ? 傭兵としての矜持はしっかり持ってるからさ」
ターナ(仮にフリーでも全く相手にされなかったと思うけど……)
リーフ「魅力的なお姉さんはどんどんとられていくし、今日は兄さん達は猫の日でお楽しみだし……
     ふぅ……しょうがない、未亡人と猫耳っ娘物のシナリオでも書こう、今なら最高の物が書けそうだよ」トボトボ

 

ターナ「行っちゃったわね」
エイリーク「まぁえっちな物とはいえ、自身の不満で他人に迷惑をかけなくなったのは誉めるべきところでしょうか?」
リオン「そう……なのかな?」
エイリーク「ところでターナ、聞きたい事があるのですが」
ターナ「なにかしら?」
エイリーク「貴女もジストさんにチョコを渡されたと聞いたのですが」
ターナ「ええ、渡したわ、実家の方で雇ってた事があってね、お兄様が出掛ける度に盗賊に囲まれてタスケテになるから護衛してもらってたのよ」
エイリーク「そうなのですか」
ターナ「お兄様がヴァネッサと付き合ってから減ったけどそれでもよく助けて貰ってね、妹としてお礼にね」
エイリーク「そうだったのですね……」
ターナ「……ねぇエイリーク、突然取り出したその猫耳は何? そしてそのまま迫って来てるけど」
エイリーク「……私自分でも驚いているんです、私、こんなに独占欲強かったなんて……」
ターナ「そ、そうだったの?」
エイリーク「ええ……安心してください、別に酷い事をするわけではありませんから。
      ただ、可愛い仔猫ちゃんを目一杯可愛がるだけです」
ターナ「わ……わかったわよ、お手柔らかにね……」
エイリーク「安心してください、せっかくですから、私も含めてみんな猫になりますから」
リオン「そ、それって僕も?」
エイリーク「そうですね、大丈夫です、リオンなら間違いなく似合いますから」
リオン(否定しきれないのが悲しい……でも猫耳のエイリークと愛し合えるのは嬉しいけどね)

 

ティアモ「ふぁ〜〜〜〜…」
スミア「…ティアモが欠伸なんて珍しいね」
ティアモ「ひゃ!?スミアいたの!?」
スミア「もう、さっきからいたよ!また夜通し何か頑張ってたの?」
ティアモ「え、いや、まぁ……」
スミア「ティアモが凄いのは知ってるけど、無理するくらいならちゃんと言ってよね。私の力なんて微々たる物だけど、私だって友達の力になりたいんだから」
ティアモ「…ありがとう、スミア。頼りにしているわ」
スミア「うん!」
ティアモ(言えない…その夜通し頑張ってたのが、エイリーク達とのにゃんにゃんプレイだとか、口が裂けても言えない…)