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Last-modified: 2018-03-05 (月) 23:52:33

ユンヌ「いい加減あたしとアイクの仲も進展するべき!」
アスタルテ「……そなたのお気に入りの人間だったか?物好きな。たった数十年で鬼籍に行ってしまうというのに」
ドーマ「そやつの兄弟のエフラムなる者は竜と交わり続けてなにぞ力を増してるというし、その兄なら人の領域超えんじゃね?
     逆方向だがアトスや葉っぱなる者は喪力で生命力強大にして寿命伸ばしてるな」
ミラ「その者の身内が我ら神の中にもいましたっけ。たしかそなたらでしたよね」
ヘクトル「供え物うめええええええええええ!!!」
キヌ「横綱ー、話しかけられてるよ?偉い神様に」
ヘクトル「あん?俺らみたいな下っ端神や人間から脱し切れてない現人神に?珍しい事もあったもんだ。んでなによ?」
ミラ「あ、あー……そなたの兄弟から人を超える者が何人か出てきそうだって。そういう話です」
ヘクトル「あー、まあなあ。アイク兄貴は超人だしリーフは変人だしロリコンはロリコンだしミカヤ姉貴は地球が生まれた頃から生きてるしな」
ロプトウス「ロリコンって。やっぱり人間とかろくな奴いなくね?滅ぼして竜族ワールドにしちまってよくね?」
ギムレー「強く同意する」
ドーマ「そんな事言ってたらナーガ様ブチ切れるぞ…今思い出したが最近ナーガ様見かけ無くね?」
ミラ「あの方お寝坊さんですから。ちょっくら寝こけてるんですよ。娘のチキちゃん産んで出産疲れもあるんでしょう」
ヘクトル「…チキって確か10歳かそこらだよな…10年も寝てるのか?」
ドーマ「…たった10年ではないか。寝過ごせばすぐに過ぎる時間だぞ」
キヌ「アタシらとはやっぱり単位が違うねー」
ナーガ「ふあああああ…おはよう…ございますー」
アスタルテ「あ、噂をすれば」
ミラ「寝ぐせついてますよ。これ、整えて差し上げなさいシスター」
イルマ「ははは、はい!」(ミラ様のお世話には慣れてるけど…紋章町の主神…最高神って初めてみた)
ナーガ「ちょびっと寝過ごしてしまいました…私が寝てる間、何か悪さしてませんかそっちの二人?してたらナーガぶちかまして量産方ファルシオン100万本突き刺します」
ロプトウス「めめめ、めっそうもない!?」
ギムレー「けっ!」
ナーガ つ ナーガ
ギムレー「ウボァー」
ヘクトル(つ、つ、つ…つえええええええっ!?強さの上限が見えねえ!?)
アスタルテ「ナーガよ。そなたが寝てる間にそなたの娘、結婚したぞ。あと未来から大人になった娘がやってきてその者も同じ男と結婚したぞ」
ナーガ「ふんふむなるほど……ブーッ!?」
キヌ「あ、お茶噴いた」
ヘクトル「そりゃ驚くだろ…」
ナーガ「え、うちの娘まだ10歳ですよ!?神々どころか平の竜族や人間の基準でも子供ですよ?それに未来からってなんでどうして?」
ドーマ「その辺は身内がいるから。ほら」
ヘクトル「お…おう、その旦那の兄弟だぜ」
キヌ「あ…アタシは奥さんの一人だよー」
ナーガ「なぜに親の知らない間にあっさり結婚してるのです!?」
ヘクトル「そりゃ寝てればなあ…竜王家のじいさんたちは承知してるぜ」
キヌ「やっぱ…好きだから、だよ。うん。へへ」
ヘクトル「それとチキはあんたが寝てる間に就職したぜ。アイドルやってる」
ナーガ「こないだ娘産んだと思ったらいつの間にか結婚していつの間にか就職して親離れしてた件」
ユンヌ「…一度くらい様子見に行ったら?あんた全然人界に降臨してないでしょ。神話や壁画に辛うじて記録があるくらいだっけ」
ナーガ「記憶にあるだけで…一万年くらい前でしたっけ…旦那がどんな者なのか気になりますし様子見に行ってきましょう」

 

義母上が来るの巻
シェンメイやアメリア母やミコト様も義母上