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Last-modified: 2018-03-06 (火) 00:04:48

ルキナ「マークス様、失礼します」
マークス「ルキナか。どうした? 何かあったのか」
ルキナ「いえ、大したことではありません。母からマークス様に手紙を預かってきました」
マークス「ルフレさんからか?」
ルキナ「はい。その…私がこちらに就職することになったお礼の手紙だと聞いています」
マークス「そうか。それは嬉しいことだな。ありがとう。後でじっくり読ませてもらうよ」
ルキナ「はい!」

 
 

マークス「わざわざ手紙を書いてくれるとは…。やはりルキナの母親だな。しっかりしておられる」
マークス「ではさっそく読ませてもらおう」

 
 

マークス様へ

 

wtdjぎおとrjdgくいsjりふぉfhりえおdkfhふぃえお

 

ルフレ

 
 

マークス「…?!?!?!」

 
 

翌日〜中学校にて〜

 

マークス「マーク君。その、つかぬことを聞くが君のお母さんはペレジア文字というものを使われるのかな?」
マーク♂「はい? 何のことですか?」

 

ヘクトル「…時々サインせがまれるんだがよ」
エフラム「お前もか?俺も俳優やるようになってからたまに頼まれるな」
ヘクトル「俺…字下手だからちっとは練習した方がいいんだろうか…」
エフラム「…俺とて上手くはないが…喜んでもらえるのならいいじゃないか」
ミタマ「…アクア義姉様とお誕生日でお出かけになった先でうっかりバレてふぁんの方に囲まれてましたわね」
エフラム「なんで知ってるんだというのは野暮か…」
ミタマ「よろしければ筆の使い方などお二人に指南しますけど」
ヘクトル「ボールペンかマジックでいいって!?書道とかできねーって!?」