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Last-modified: 2018-03-06 (火) 00:07:38

アクア「ん……エフラム……遠慮しなくていいのよ」
エフラム「そう言われてもな……これは舞踏祭のときの大事な衣装じゃないのか?」
アクア「いいのよ、それに……ステージに立っているときの私もあなたのものなりたいって思ったの」
エフラム「分かった……実は俺もその格好が魅力的だと前から思っていたんだ」
アクア「ふふ……それなら嬉しいわ……ぁ……や……はげし……っ!」

 

エリーゼ「アクアお姉ちゃん、昨日からずっとあんな感じだね……」
サクラ「誕生日だと翌日まで続きますから分かります、よく分かります」
ミタマ「よく見るとあの舞踏祭の衣装も割と扇情的ですわね」
ノノ「そのおかげかお兄ちゃんも盛り上がっちゃってアクアお姉ちゃんも声を聞かせ……ていうかいつもより声が出」
ンン「あんまり言ってやるなです」

 

ミタマ「お二人とも昨日からたっぷりお楽しみのようですわね」
アクア「まあ、せっかくの誕生日だったから…存分にね」
エフラム「何と言うか…まあ…」
ミタマ「ところで、サインの話が出ていましたけど…よろしければ本当に私が筆の使い方などお教えしましょうか?」
エフラム「まあ、字を書くのが上手いに越したことはないが…」
アクア「私は慣れてるからいいけど…サインは慣れないと上手くできないから教えてもらったら?」

 

エフラム「さて、始めるのはいいが…まずどうしたらいいのか…」
ミタマ「まず筆の持ち方からですわ、こう…」
エフラム「あ、ああ…」
ミタマ「次はこのまま試しに何か書いてみましょうか」
エフラム「なあ…このままお前が俺の後ろから手を取る体勢のままやるのか?」
ミタマ「ええ、この方が持ち方や力の入れ具合をお教えしやすいですし」
サラ「そうすれば堂々と兄様に胸を押し付けながらベタベタできると」
ノノ「いいなあ、ノノもやりたーい」
ヴェロニカ「ノノだと手の長さと胸の大きさがぜんぜん足りないでしょ…」
ノノ「絶壁なのはヴェロニカも同じじゃん」
ヴェロニカ「だから絶壁はやめて」
ノノ「あ、逆にお兄ちゃんがノノの後ろに回って書き方を教えてくれればいいんだ。それでそのまま後ろから押し倒してくれればいいんだよ」
ンン「筆の使い方と全く関係ない話になってるのです」