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Last-modified: 2018-03-06 (火) 00:10:08

《涙目グリーンのいつものbar》
セシリア「……」ポカーン
アーダン「……」ポカーン
サザ「……」ポカーン
ウォルト「……」ポカーン
マチュア「んぐ、んぐ、はぁー……たまにはお上品なカクテルも悪くないわねぇ」
セシリア「え、ええと、失礼するけどどちら様かしら?」
マチュア「あ、どーも、私セティ様の仲間のマチュアです」
サザ「セティのお仲間さんがうちらに何の用なんよ」
マチュア「あーそれはですね……」
マチュア「セティ様に告りたいんで相談乗って下さい!!」ドゲザ
涙目緑-1「「「「え、ええ……?」」」」

 

セシリア「成る程、それで遂に押し倒そうとしてみたけど力み過ぎて鯖折り極めちゃったと」
マチュア「はい……」
アーダン(この前セティが病院に運ばれたのってそういう理由だったんか……)
サザ(魔道士のセティ相手とはいえ、抱き付きで簡単に落とすってどんなんなんよ…)ガクブル
セシリア「実際、セティ君の性格を考えればうだうだ言い訳する暇も与えずに押し倒すってのはいい方針だと思うわ」
ウォルト「正直無理矢理ってのはあんまり納得できないですけど、セティさんはは本当にずっっっとティニーさんしか見ていなかったですし、多少強引にでも他に目を向けさせるのもいいかも…」
アーダン「皆当たり前のようにセティとティニーは脈が無い前提で話してるな…」
セシリア「でも、実際にあると思う?あの二人」
ウォルト「無いですね」
サザ「無いと思うんよ」
アーダン「……そりゃ俺だって兆が一京が一にも無いとは思うが」
アーダン「ただよ……他に視線を向けさせても、その先にマチュアちゃんが居るとは限らねぇぜ」
サザ「……それ処かセティとの関係が悪化する可能性も高い、諸刃の剣なんよ」
マチュア「……それでも、今の土俵にすら上がれない状況よりはマシよ」
セシリア「マチュアちゃん……」
マチュア「もし襲って拒絶されたら、ごめんなさいして、酒呑んで元気出して次に行くから大丈夫ですよ」タハハ
アーダン「…そこまで腹決まってんなら、俺たちが口を挟んじゃ行けねぇな」
サザ「そこまで真剣に想われてるセティが羨ましいんよ」
ウォルト「失敗した後の事は考えなくて大丈夫ですよ、僕達がフォローしますから」
マチュア「あはは、ありがと」
セシリア「なら後はコトに及んだときに緊張しないようにしなきゃね…」
セシリア「…!(ピコーン)、そうだこれをあげましょう!」

 

\山のようなおねショタエロゲー/ドドーン

 

マチュア「ファッ!」
アーダン「ファッッッ!!??」
セシリア「いやぁアーダンと結婚して必要無くなったんだけど、ロイを追っかけてた約60スレもの間の長い付き合いだから、ただ売り払うのも忍びなくって…」
セシリア「同士たるセティ君の為になるなら喜んで譲るわ!さあどうぞ!!」
マチュア「ど、どうも……(引)」
アーダン「………!?………!??」アングリ
ウォルト「この残念っぷり……結婚してもセシリア先生はセシリア先生だった!!」カンルイ
サザ「涙目グリーンは永久に不滅なんよ!!」カンルイ

 

この後、謎の盛り上がりを見せたセシリアとウォルトとサザが景気付けと称してマチュアに好きなだけ呑ませた結果、会計の時には三人の財布がすっからかんになったのであった。

 
 
 
 

マチュア「えっと…折角貰ったんだしやらなきゃ失礼よね//」
マチュア「…うわ、すご//………最近のゲームってここまで//」