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Last-modified: 2018-03-06 (火) 00:13:23

病室
セティ「………………」
ユミナ「熱測りにきたわよー、体温計脇に挟むから腕あげて…そう」
セティ「あ…うん…はい」
ユミナ「済んだら体拭いてあげるからね。ライブはかけてるけどちゃんと直さないと腰んとこは癖になるから動かないよーに」
セティ(…なぜマチュアは私を極め落としたんだろう?意識が無くなってよく覚えていないが…何か知らない間に気に障る事をしたんだろうか?)
ユミナ「何ぼーっとしてんのよ。聞いてる?」
セティ「あ、ごめんごめん」
ユミナ「それとね。クラスの娘から届け物よ。入院中はヒマだろうからって」
セティ「な、なんだってー!?まさかティニーから!?…こうして離れてみて…いなくなってわかるあの人への想い…ああっ実は私セティ様の事を…みたいな展開が!?」
ユミナ「あ…あー…その娘だけじゃなくって他に三人連名で…聞いてないわね…時間が取れたら見舞いにくるって」
セティ「これか!おお、中にはメッセージカードも…どれ?」ガサゴソ

 

ドサリ 18禁BLゲームの山

 

『親愛なるセティ様へ。入院中の無聊の御慰みになればと思って心を込めて葉羽腐が贈ります。自家発電のお供にどうぞ。
 ぜひぜひ感想を聞かせてくださいね ティニー』
セティ「…………」
ユミナ「/////////は、裸の男の人がいっぱ…いっぱい……ふ、不潔よ!」ドン引き
セティ「あ、ち、違うんだ!これは私の趣味ではなくって!行かないでってば!?」

 

エーディン「あらあら、中々お茶目な友達ね、ユミナもこれくらいで、まだまだうぶよねぇ」
ユミナ「ぅ……しょ、しょうが無いじゃない……今まで、こんなの見たこと無かったんだから」
エーディン「それにしても、最近のゲームって、キャラとかよく出来てるのね……でもアレは……ミデェール達と比べれば……」
ナターシャ「そうですね……ゼト様の銀の槍ならもっと……///」
ユミナ「うぅ……も、もう……そんな話……オグマの、思い出したじゃない……」
ラナ「セリス様のティルフィングと比べれば針にも等しいな」エーディンが忘れたお弁当を届けに来た
マナ「ええ、同感です」付き添い

 

セティ「怒られずに済んだけど先生と看護婦さん達で盛り上ってしまった……
    おまけに皆シスターで僕より年下もいるのに皆進んでる件………orz」

 

エリウッド「就寝時間前にイヤホンつけてプレイする分には問題無いよ。入院中は病室で共同暮らしだしその辺に気をつければね」
アラン「そうそう。それに実際、一日ベッドでじっとしててヒマだしな。そのくらいはね」
セティ「BLを?」
エリウッド「いや…我々は男性向けエロゲだけど」
アラン「女性の入院患者さんはそういうのや乙女ゲーもやるかもな。病室別だからわからんけど」

 

クロム「夫婦の寝室でエロゲをプレイするときも嫁に気づかれないように…」
ルフレ「バレてないとでも…?」バチバチ

 
 

久しぶりのトロンは華炎必殺で炸裂した