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Last-modified: 2018-03-16 (金) 22:38:09

《Boys side》
クレア「あらあらこれはこれは♪」
╲オシャレなコース料理/
グレイ「へへ、喜んでくれたか?」
クレア「確かこのお店、凄い予約待ち状態だったはずですわよね?」
ロビン「まぁな、でもクレアのためならこんぐらい軽い軽い!」
グレイ「勿論これだけじゃ無いぜ、ほらコレ」
クレア「まぁ、コレは?」
グレイ「デルフィの守りって言って、飛行特効を無効にしてくれるお守りだよ」
クレア「へぇ、そんな凄い物が……」
ロビン「俺からは太陽をプレゼントだ!」
クレア「まぁ、こんな貴重品を………ふふ、ここまでしてくれる恋人を持って、わたくしは幸せですわ!」ニコニコ
ロビン(いよっしゃ!この一月聖なる弓持ってドーマの塔に籠った甲斐があったぜ!)
グレイ(俺もエレブくんだりまで遠出した甲斐があったよ)
ロビン(まあ食事代と鍛治代で明日から飯はもやしとパン耳だけどな……)
グレイ(言うな……せめて今の内は楽しんでおこうぜ)

 
 

《Girls side》
クレア「はい、お茶をどうぞ」
デューテ「わーいありがとー♪」ズズッ
ジェミー「ん(ズズッ)………つーかさ、出す物さっさと渡してくんね?早くお兄様のいる家に帰りてーんだけど」
デューテ「えー、さっきお兄さんに『今日はダチの家に泊まる』って電話してたのに?」
ジェミー「ば、余計な事ぬかすな!?//」
クレア「フフ、それじゃまずデューテから………はいどうぞ!」
デューテ「うわ〜バレッタだ、凄く可愛い!」
クレア「いつものリボンも元気一杯なデューテに似合ってますが、髪を纏めてちょっと大人っぽくしてみるのも良いかと」
デューテ「さっすがクレア、ボクの魅力を判ってる〜♪」
ジェミー(あれって確か巷で話題のカミラの店の……コレは期待できるか?)
クレア「ではジェミーには……はい」
ジェミー(お、きたきた!)
クレア「手枷♥」
ジェミー「ざけんな!?」
クレア「流石にそれだけでは無いですわ、はいバレンシア魔術の教本」
ジェミー「手枷は冗談じゃ無いんかい……つうか私に魔術の教本って、嫌味?」
クレア「いえいえ滅相もない、それは『エンジェル』という魔物特効魔法の本ですのよ」
ジェミー「マジで!?くっくっく…コレさえあれば葉っぱなんぞ恐るるに足らず」
デューテ「うっわ〜悪い笑顔」
クレア「フフフ、あれでこそジェミーですわ」

 

デューテ「ありがとークレア、大事にするね!」
ジェミー「にしても意外にまともなお返しだったな、『プレゼントはわ、た、し♥』とかしてくると思った」
クレア「勿論そっちもありますわよ?」
デュジェミ「「ふぇ?」」
クレア「…そろそろ、お薬が効いてくる時間ですわね♪」
デューテ「そ、そーいえばなんか体が熱いよーな///」
ジェミー「…ま、まさかさっきの茶に?///」ハァハァ
クレア「ええ、一服盛らせて頂きました」スルスル
デューテ「な、何で服脱いで………って何その下着!?///」
ジェミー「大事な所丸見えじゃん!?///」
クレア「俗に言う勝負下着という奴ですわ……さて、バレンタインに二人の体を好きにさせていただいたお返しに、今日はわたくしの体を好きにして構いませんわ」
デュジェミ「「………!(ゴクリ)」」ドキドキ

 

「さあ二人とも、いらっしゃい🖤」

 

♥Happy Whiteday♥

 

リーフ「最近ジェミーの攻撃が激しさを増してるんだけど…」
ミランダ「自業自得でしょうが…つーか魔物分類されてるのってどうなのよ…」
ナンナ「今更じゃありません?」