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Last-modified: 2018-03-18 (日) 23:00:44

ルフレ「あら、ルキナ。今日はお化粧してるんですか?」
ルキナ「はい。その、リップグロスだけですが」
ルフレ「かわいい色ですね。どこで買ってきたんですか?」
ルキナ「これは…ホワイトデーにマークス様からいただきました///」
ルフレ「まあ…! それは良かったですね」

 

ルキナ「あ、あの…お母さま」
ルフレ「はい?」
ルキナ「お父さまは私とマークス様のことはまだご存知ないのですよね?」
ルフレ「そうですね…でも必要なときがくれば私から話しておきます」
ルキナ「ありがとうございます。やはりお父さまにはまだ言いづらくて」
ルフレ「仕方ありません。女の子ですもの」
ルキナ「いっそファウダーおじいさまのように積極的に後押ししてくださるほうが気が楽かもしれません」
ルフレ「いや、あれはあれで大変だったので羨むようなものでもないですよ」

 

クロム「あのマークスという男、かつての俺のような喪男だという。安心安心。ルキナは靡かんだろ」
ダグダ「安心…ではなーい!」
クロム「な、なにゆえー!?」
ダグダ「喪、だからこそ飢えて何をするかわからんぞ!」
クロム「いや、でも、まともな奴だっていうし」
ダグダ「喪を侮ってはいかん!神将だったアトスさえただのしっとマスクに成り下がったのだ。
     葉っぱがうちのタニアの胸ガン見してハァハァするのと同じような有様にならんともかぎらん」
クロム「マジすんません。あのバカにはよく言っておくんで」(でもその場にいたら俺もつい見ちゃうんだろうな)
トラバント「うちのもだ!アルテナにナンパするのよせ!」
クロム「こっちもマジすんません」
パント「うちの娘もだね。ははは、男女交際はいいんだけどねえ。ルイーズさんみたいに育ててあげる!揉んで!…っていうのはどうなんだろうねえ」
クロム「あいつどんだけ!?」
ダグラス「わしんとこの娘は普通サイズだからまだ安心だが…変態に声かけられる前にもうオージェとの交際許すべきだろうか…しかし…」
クロム「躊躇う気持ちがわかってしまう…」