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Last-modified: 2018-03-18 (日) 23:10:51

ナーガ「Zzzzzzzzzz」
ドーマ「おい起きんか。あなたの娘が結婚したのであるから」
ギムレー「ちっとも起きんな」
ミラ「兄上の触手で足の裏擽ってあげては」
ドーマ「どれこしょこしょ」
ナーガ「あひゃひゃひゃひゃひゃ!」
ドーマ「おお…起き…」
ナーガ つ ブレス
ドーマ「ウボァー」

 

ナーガ「…そう、ナギも人間とね」
ギムレー「ちょっと寝て起きたら何世代も代わってるようなのと結婚するとか意味わかんねー」
アスタルテ「あっという間に未亡人だからなあ…」
ロプトウス「まあ人外の領域に来ればいいのだよ。覇王もそうだしアトスもそうだろうし葉っぱもな」
ミラ「葉っぱの話は止めてください。思い出すだけで腹が立ちそうです」

 

ヘクトル「俺もそっち側に入るのかなー」
キヌ「白夜人の信仰心が高まれば多分ね」

 
 

シグルーン「さて……結ばれたのならばすることは一つですわね」
サナキ「お前はこういう話になると本当に嬉しそうじゃのう」
ナギ「それは……やっぱり……」
ニュクス「まあ、あんまり緊張しなくてもアイクに任せておけばいいから」
イレース「……それは保証できます」
シグルーン「それでは、最初は二人きりでということで……ごゆっくり」
サナキ「いいから行くぞ、ほれ皆も」

 

アイク「あいつら……言うだけ言ってさっさと行ってしまうとは」
ナギ「あの……私なら大丈夫なので」
アイク「無理しなくてもいいんだぞ、別に急ぐようなことでも……」
ナギ「心の準備ならもうできているので……それに、私も早くあなたと本当に結ばれたい……」
アイク「……分かった。それならその堅い話し方はやめにしないか」
ナギ「……?」
アイク「あいつらの中にはそういう丁寧な話し方が素の奴もいるが……。せっかく家族になったんだからな」
ナギ「……確かにその通りですね……分かり……分かったわ」

 

ナギ「じゃあ……その……まず……キスから?」
アイク「ああ、そうだな……ナギ、こっちに」
ナギ「え、ええ……あ……ん……ぅ……! ……っ! ……ふ……ぁ……」
アイク「……悪い、少し急ぎ過ぎたか」
ナギ「いえ……キスって凄いのね……こんなに……舌を……」

 

ナギ「私の胸って変じゃないかしら……寝てばっかりだったし……昔からブラもよく替えたし……」
アイク「そんなことはないぞ、かなり大きい方だとは思うが……綺麗だ」
ナギ「……それなら嬉しい」
アイク「……触ってもいいか?」
ナギ「もちろん……好きに……んっ……はぁ……」

 

ナギ「はぁ……はぁ……あんなに触られたり……吸われたりしたの初めて……それで……こんな風になるなんて……」
アイク「ナギ……そろそろ……」
ナギ(あ……あんなに凄いのが……私に……)
アイク「緊張してるなら次の機会でも構わないぞ、ゆっくり慣れていけば……」
ナギ「大丈夫……少し驚いただけ、私も我慢したくないから……来て……」

 

ナギ「ぁ……朝……?」
アイク「起きたか……大丈夫か?」
ナギ「ん……平気……ふふ……私は寝るのが好きだけど、あなたの腕の中で目覚めるのがこんなに幸せなことだったなんて思わなかった」
アイク「疲れてるならまだ寝ていてもいいぞ」
ナギ「あ……何か……当た……あっ……私だと……満足できなかった?」
アイク「いや、そんなことは全くない。ただ……こうしてお前と密着しているとだな」
ナギ「……まだ、するの? 私は別に大丈夫……」

 
 

ニュクス「あの子、身体は一人前に大人だけど……寝てばっかりだから世間知らずなところがあるから……うまくやれたのかしら」
シグルーン「やはり色々教えて差し上げた方が良さそうですわね……」
サナキ「お前はこういう話になると本当に楽しそうじゃのう」

 

シグルーン「では私が実践を交えてご奉仕の見本をお見せしますわ」
ナギ「…よろしく、頑張るわ」
シグルーン「ナギ様もご立派な胸をお持ちなのですから、まずはこのように…挟みます」
ナギ「なるほど…」
シグルーン「そして…アイク様の神剣はとても逞しいので胸には収まりません、なので…このようにそのまま口で…んっ…」
ナギ「そんなのが…」
アイク「シグルーンっ…見本というよりずいぶん本気なような…気がするぞ…」
シグルーン「ん…んっ…ふ…でなければ見本になりませんでしょう?ナギ様、アイク様が一度満足されたら実践練習ですのでよくご覧になって下さいませ…んん…」
ナギ「わ、分かったわ…よく覚えなくては」
サナキ「半分以上はお前が楽しみたいだけじゃろう…」
シグルーン「ん…ふぅ…ご希望ならサナキ様にもお教えする準備は整っておりますわ」
サナキ「その程度ならとっくに覚…え、ええい何を言わせるのじゃ!?」