68-427

Last-modified: 2018-03-21 (水) 22:25:05

オーシン「は〜、いいよなぁ、弁当屋のエリンシアさん、美人だし母性的で優しいし巨乳だし。
     あんな人が姉ちゃんで、リーフが羨ましいぜ、だと言うのに巨乳の彼女求めて、欲張りだよな」
タニア「フン、デレデレして、みっともねぇ奴」
オーシン「んだと?」
タニア「大体、あんな人がお前みたいなガキ相手するわけ無いだろ。
    あんな人なら、イケメンで、逞しくて、金持ちの彼氏がいるに決まってるよ」
オーシン「う、うるせぇよ、お前だって人の事言えたことかよ、お前だって遊園地のバイトでイケメンにデレデレしてた癖に!(66-477参照)」
タニア「な、なんでそれを!?」
オーシン「お前がどうしようと関係ねぇけどよ、あんなイケメンならもっと可愛かったり美人な彼女がいるに決まってんだから、お前みたいな山猿相手にするかよ!」
タニア「だ、だから何だよ、あたしがどう見ようと関係無いだろうが!!」
オーシン「へっ、関係ねぇけどよ、せっかくだから忠告してやってんだよ、無駄な夢は見んなって」
タニア「余計なお世話だ! もう頭キた、今日と言う今日は痛い目にあわせて……って逃げるなコラ!!」
オーシン「んな易々とやられるかよ! 悔しかったら追い付いてみろノロマ!」
タニア「待ちやがれー!!」

 

マリータ「相変わらずやなあの2人」
カリン「お互い嫉妬してるのに素直じゃないから、何時になったらくっ付くのかしらね」
ラーラ「でも男子じゃないけど、本当にあのお弁当屋のお姉さん達、美人だよね、羨ましいよ」
マリータ「まぁなぁ、でも2人とも彼氏……と言うか旦那居るで」
ラーラ「ええ!?」
カリン「それも驚いたけど、何でマリータがそれ知ってるの?」
マリータ「まぁセイン……ウチの彼氏なんやけど、あのお弁当屋で働いてるんよ、それで聞いたんや」
カリン「成程ねぇ……因みに彼とは順調?」
マリータ「まぁな、何度かデートしたり、上手くやれてるよ、少し無差別に女の子に優し過ぎるのは珠に傷やけど、ウチを蔑ろにすることは無いってよくわかるんや」
カリン「へぇ、そう言うところ、本当に葉っぱとは違うのね」
ラーラ「でも良いな皆、素敵なお相手がいて、私も彼氏欲しいよ」
マリータ「ん? ラーラはパーンと良い仲やないの?」
ラーラ「な、なんであいつなんか……あんなのガキっぽいしデリカシー無いし」
カリン「成程……あの2人と似たかんじか……何処も大変ね」
マリータ「そうやな」
ラーラ「……でも他にも問題がありそうな気がするのよね、何でかしら?」

 

パーン「おいティナ、今日こそシーフでの盗み、協力しろよ」
ティナ「や、やだよ、これでサラ達にも迷惑かけたのに、やりたくない!」
パーン「あ? 知るかよ、てめぇの事情なんか知ったことじゃねぇんだ、言うこと聞かねえなら……」
サフィ「パーン! またあんたティナに酷いことを、許さないわよ!」
パーン「ちっ!……うるせえ奴が来やがった、しょうがねぇ、今日の所は……」
ティナ「………これ以上」
パーン「あ?」
サフィ「?」
ティナ「これ以上、私をいじめるなら、パーンがポークビッツだって、ラーラに言っちゃうから!!」
パーン、サフィ『!!!!!』
パーン「なっ、てめえ………ハッ!!」
サフィ「……………プッ」
パーン「お……覚えてやがれ〜〜(泣)」

 

ティナ「……はぅぅ、怖かったぁ」
サフィ「ティナ……そ、その、聞いて良い?」
ティナ「なぁに?」
サフィ「さっきの話、どこから出てきたの?」
ティナ「あれ? サラから『次に同じことをされたらこう言いなさい』って教えられたの」
サフィ「あ、あの子が?」
   (ポークビッツなんて、何時それを見たのかしら、パーンの反応からして事実みたいだし
     まぁ言葉はともかくこの子がそれを知ったわけじゃ無さそうだし……)
ティナ「ねぇお姉ちゃん」
サフィ「何かしら?」
ティナ「ポークビッツって男の人の(ダキュンダキュン!!)が小さい事?」
サフィ「!?!?!? ………ティ、ティナ!!」
ティナ「ひゃ! なに?」
サフィ「そ、そんな物何処で見たの!?」
ティナ「そ、その、ね? ……前に葉っぱさんに助けられた時(66-23参照)、葉っぱさん、パーンの服全部盗んだの、その時も言ってて………お姉ちゃん?」
サフィ「あ…………あいつが元凶かぁーーー!!!」

 
 

リーフ「ハックシュン!!」
ミランダ「な! くしゃみするなら手で押さえるなりしなさいよ、デリカシー無いわね!」
ナンナ「風邪ですか、それとも花粉症?」
ティニー「どちらもリーフ様から縁遠そうな気がしますが」
リーフ「酷い言い分だなぁ、まぁ事実だけどさ……
    これは僕が噂をされてるね、きっと巨乳のお姉さんが僕を素敵と言ってくれてるんだ!!」
ティニー「流石にそれは無いですね」
ミランダ「するとしたら警戒を広めるくらいよ」
ナンナ「噂……新作の題材として何か案になりますかね」
リーフ「夢くらい見させてよコノヒトデナシー……」

 
 

ゾフィー「うわっちゃぁぁぁぁぁぁっ転んじゃった拍子に武器が人の服に引っかかったああ!?」ビリビリビリ
パーン「んぎゃあああああああっ!?」ビリビリビリ
ゾフィー「あ、小さい…じゃなくてごめんね」
パーン「なんでこんなに踏んだり蹴ったりなんだ!?」
トルード「日ごろの行いがよくないからなあ…もうちょっとティナに優しくしてやればいいのに」
パーン「うるせーバーカバーカ!」
トルード(子供っぽいやつ…ラーラ的にはそこが可愛いんだろうか)

 

タニア「ちっくしょう。あのやろーフザけやがって」
エフラム「どうした?落ち着いてやらんと怪我するぞ。アクションの前は精神の統一が…」
タニア「聞いてよ聞いてくれよ!クラスの野郎が人を猿だのなんだの抜かしやがって…」
エフラム(…気のある奴に言われたからこそ腹が立つのだろうな。以前の俺なら文字通りの喧嘩くらいだと思った事だろうが…)
    「そいつも本心ではあるまい。心配するな。お前は快活で魅力的だぞ」
タニア「うぇっ!?////あ…う、うん…」
    (…一瞬ぐっときちまった…あのバカもどーしてこういうの言ってくんねーんだろ…そりゃアタシは可愛くないかもだけどさあ)
リーフ「にいさーん、タニアーそろそろ出番だよ」
エフラム「ん?リーフ。お前もバイトか?」
リーフ「うん、葉っぱ怪人リフランテの役。胞子まいたり再生したりは僕にしかできないからね」
タニア「むしろなんでできるんだよ」
リーフ「あっ!?ゾフィーみたいに躓いたっ!?その拍子に操作ミスってコマンド盗むを押しちゃった!?」パシッ
エフラム(全裸)「……何も言わずに服を返せ」
リーフ「うん、ごめん」
タニア(///////な、な、なんだあれ……あのおっきいの…ガキのころ風呂で見た親父のよりもずっと…)(フリーズ)
エフラム「す、すまん…見苦しいところを…」
リーフ「もっと焦ってテンパリそうな場面なのに落ち着いてるね兄さん」
エフラム「…経験だ」(…シてる最中に召喚された事に比べればな…)